2025年7月26日土曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 7月25日

●観察者からのコメント

・サルスベリが上総と下総の農家で咲いています。10月頃まで咲き続けます。

・ヤマユリの花は盛りを過ぎましたが、まだきれいに咲いているものがあります。

・下総の長屋門前の畑はヒャクニチソウ、センニチコウ、ケイトウなどがお花畑をつくっています。

・畑ではオクラ、ゴマ、キュウリなどの身近な野菜の花が咲いています。


観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

◎サルスベリ(上総の農家の庭)◎サルスベリ(上総の農家の庭)◎お花畑(下総のお墓前)・ヤマユリ(下総のお墓前)◎キキョウ(下総の農家の庭)○オミナシエ(下総の農家の庭)◎キュウリ(武家屋敷の庭)◎ゴマ(安房の畑)◎オクラ(上総の畑)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。8月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

○開催日時:8月10日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)

○今月のテーマ:「アケビの話」

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。

2025年7月20日日曜日

土用のウナギはどうよ?

今年の土用の丑の日は、7月19日、31日だそうです。

本日は川魚の店で「ウナギの蒲焼」の演目を行いました。


体験では、串打ち→白焼き、蒸し、蒲焼の順で行います。





1番難しいのが串打ちで、身と皮の間に串を刺すのですが、なかなか硬くてうまくは入りません。





むら秘伝のたれ?につけて焼いていきます。





9月には「うなぎの裂き」の体験もあります。

抽選演目ですが、皆さんぜひご応募ください!



今晩のメニューはウナギでどうでしょう?



川魚の店 店主

2025年7月19日土曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 7月18日

●観察者からのコメント

・ヤマユリは資料館北の林や古墳広場でも沢山咲いています。

・武家屋敷横の梅林わきでミヤギノハギが咲き始めました。

・アキノタムラソウが風土記の丘の遊歩道(印旛沼側)のあちらこちらで咲き始めました。

観察された場所と植物(◎見頃の花の実など ○今年始めて)

◎ヤマユリ(古墳広場)◎ヤマユリ(古墳広場)◎ヤマユリ(資料館裏の広場)◎ホオズキ(上総の林)ヤブカンゾウ(堀割広場まわり)・ミヤギノハギ(武家屋敷の梅林脇)◎アジサイ(堀割広場まわり)○アキノタムラソウ(風土記の丘の遊歩道)・ヒヨドリバナ(風土記の丘の遊歩道)



・自然観察会のお知らせ

自然観察ボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。8月の観察会は以下の通り開催しますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

○開催日時:8月10日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)

○今月のテーマ:「アケビの話」

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合して下さい。

2025年7月16日水曜日

とんぼ玉づくり体験

 713日に講師の先生をお招きしてとんぼ玉作りの体験が行われました。

 


この体験では12個、好きなガラスの色を選んでビー玉ほどの大きさのとんぼ玉をつくります。

鉄の芯に巻き付けたガラスを球体にするのは難しく、少しでも鉄の芯を斜めにすると

ガラスが流れて球体ではなくなってしまいます。







 









まるくしたガラスに模様をつけて灰のなかでゆっくり冷ませば完成です。

とんぼ玉作りは予約体験となりますが、次の体験は12月の予定です。

お楽しみに。

2025年7月12日土曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 7月11日

●観察者からのコメント

・ヤマユリが茶店裏の林や下総の農家への上り坂の右側など、あちらこちらで咲いています。

・安房の畑では、ラッカセイ、ゴマ、ゴーヤーなど野菜の花がきれいです。

・色とりどりのムクゲの花が見られます。ピンクは受付前、白は武家屋敷と下総の農家、赤は下総の農家です。


観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

◎ヤマユリ(上総の農家東側)◎ヤマユリ(茶店裏の林)○ヒヨドリバナ(水車小屋前の坂)◎ラッカセイ(安房の畑)◎ゴマ(安房の畑)◎ゴーヤー(安房の畑)◎ムクゲ(受付前)◎ムクゲ(武家屋敷の庭)◎ムクゲ(下総の農家の庭)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。8月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

○開催日時:8月10日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合して下さい

2025年7月5日土曜日

むらの花だより

  自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 7月4日

●観察者からのコメント

・ヤマユリが茶店裏の坂や草木の観察路の登り口付近で咲きだしました。

・安房の農家裏のタイサンボクが咲き続けています。つぼみも残っています。

・下総の農家のムクゲの花数が増えました。

・上総の農家の花壇に植えられたハンゲショウは、間近に見られます。上総の溜池には沢山生えています。

・傷つけると乳液を出すチチタケ(ちたけ)というキノコを、チダケサシの茎に刺して持ち帰ったと言われます。茶店裏の坂の途中に咲きました。


○ヤマユリ(茶店裏の坂の途中他)◎タイサンボク(安房の農家裏)◎ムクゲ(下総の農家の庭)○ヒヨドリバナ(水車小屋前の道)◎ハンゲショウ(上総の農家の庭)○◎チダケサシ(茶店裏の坂の途中)◎キキョウ(武家屋敷の庭)○◎ノコギリソウ(上総の農家の庭)◎ヒメオウギズイセン(上総の農家の庭)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。7月の観察会は以下の通り開催しますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

○開催日時:7月13日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)

○今月のテーマ:「ビヨウヤナギとキンシバイ」

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。

2025年7月4日金曜日

今年は会えるか!?

 7月7日の「七夕」に向け、本日は商家町並みに七夕飾りを設置しました。







去年までは、この七夕飾りを設置すると風が吹き荒れたり、翌日が雨だったりしてうまく飾りが残ってくれませんが、今年は晴れ続きなのできれいに残ってくれそうです。





川魚の店には短冊を置いてあるので、来館した際にはぜひお願いを書いて竹に飾ってみてください。





このお願いが叶いますように……



川魚の店 店主

むらの花だより

  自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 6月29日

●観察者からのコメント 

・上総の畑でベニバナが咲いています。この花は、平安時代千葉県の長生町で盛んに栽培され、江戸時代には山形県等でも栽培されるようになりました。

・キキョウは上総の農家の庭や畑、武家屋敷で青と白の花が咲いています。

・ハンゲショウが上総の溜池横や上総の農家の庭でも最盛期です。

・ムクゲが武家屋敷の庭で咲き始めました。

・上総の田の北のはずれで小さな野草が咲いています。(トキワハゼ・ウリクサ・セッカニワゼキショウ)

   (6月27日の定例観察日が臨時休館になったので、30日に振替観察しました)

観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

○◎ベニバナ(上総の畑)◎キキョウ(武家屋敷の庭)◎キキョウ(白花)(上総の農家の庭)◎ハンゲショウ(上総の溜池横)◎アジサイ(堀割広場)○ムクゲ(武家屋敷の庭)◎トキワハゼ(上総の田の北はずれ)◎ウリクサ(上総の田の北のはずれ)◎セッカニワゼキショウ(上総の田の北のはずれ)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。7月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

○開催日時:7月13日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。


2025年6月25日水曜日

そばを打つべし!打つべし!

房総のむらでは、体験者により楽しんでいただくため、定期的にスタッフの研修を行っています。

今日は外部講師をお招きして、そば打ちの研修を行いました。





先生には1キロの十割そばを作っていただきました。

まずはそば粉と水を混ぜていきます。そば粉をつなぎ合わせるために水は重要ですが、水を大量に入れればいいというものではありません。





そば粉が均一に水分を含んできたら、こねて一つにまとめます。





丸くしたあと、一方向に伸ばしていきます。これがなかなか難しい……。


生地の薄さが均一になったら、畳んで切っていきます。この細さをそろえるのも大変難しい作業です。




先生の手打ちそばをおいしくいただいたあとは、スタッフも先生に習ってそばを打っていきました。

苦労しながら打ったそばは、先生からお墨付きをいただけました。





スタッフも日々、学びながら皆様に体験を提供しています。自分にできるか不安になっている方もぜひ一度トライしてみてください!




そば屋 店主


2025年6月21日土曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 6月20日

●観察者からのコメント

・上総の農家の庭でホタルブクロが少し、下総の田んぼ前の水路ではヤマホタルブクロがたくさん咲いています。

・安房の農家裏でタイサンボクが咲き続けています。つぼみがまだ沢山残っています。

・オカトラノオが水車小屋前の道端で群生しています。


観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

◎ホタルブクロ(上総の農家の庭)◎ヤマホタルブクロ(下総の田の前の水路)○◎ウツボグサ(おまつり広場北の坂)◎ハンゲショウ(上総の農家の庭)◎タイサンボク(安房の農家裏)○◎キキョウ(下総の農家の庭)◎オカトラノオ(水車小屋前の道端)◎ザクロ(下総の農家裏)◎ビワ(安房の農家の庭)

・自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。7月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

○開催日時:7月13日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。


2025年6月15日日曜日

ジャガイモの実

  6月8日の毒草観察会の際に、上総の農家の畑のジャガイモに立派な実がついていました。実は、自宅で作っているジャガイモも結実した個体があります。でも、今まで、花が咲いても実にはならず、私はジャガイモの実を今年初めて見ました。

 ジャガイモはナス科で、大きな枠組みで、トマトやナスと同じグループです。実をよく見ると、トマトの青い実にそっくりです。

 「食べられるかな?」といった人がいましたが、お勧めしません。

 青いトマトにはトマチンという有毒成分、ジャガイモの芽や緑色になった皮の部分にはソラニンという強い有毒成分が入っています。

 トマトに似ていても、まずダメでしょう。(ひ)

下駄の鼻緒すげ

  本日は、成田で大正時代から続く岩舘履物店の岩舘和己氏を講師にお招きし、下駄の鼻緒すげを行いました。

 鼻緒をすげるだけかと安易に思ったら大間違い。2時間の体験時間に、職人の技術がたくさん詰まっていました。

 最初に、参加者は好きな鼻緒と下駄を選んでいただき、先生から道具と工程の説明があります。

 下駄は、天板とコマ(歯)が、継ぎ目のない一つの桐材。とても良いものです。トクサを使った下駄の角を削る道具、つやを出すイボタロウ(カイガラムシの一種イボタロウムシの分泌物)、磨くための茅を束ねた浮造りなど、昔ながらの道具を使います。


 トクサで角を削り、細かな凹凸をなくすため砥の粉をぬり、しばらく乾かします。

 砥の粉が乾く間に、鼻緒の紐の処理を練習し、鼻緒の準備をします。

 次は、砥の粉を軽く落として、イボタロウを塗り、浮造りで磨きます。力の入れ方に慣れてくると、次第につやが出て、木目が浮き上がってきます。

 

 先生の磨いた下駄のみごとなツヤに、参加者から「なぜ、先生のものと自分のものがこんなに違うのか」という質問があり、先生の回答は「プロですから」。そんな場面もありました。

 最後に鼻緒をつけて完成なのですが、ここにも紐の処理と履き心地の調整など、いろいろな技術が詰まっていました。


 房総のむらの演目の中では、比較的高額な(でも、下駄を仕立てることに比べれば、絶対安い!)演目ですが、作られた皆さん、自分の下駄にうっとりしているようでした。

 下駄の鼻緒すげは、今年度は6月28日・29日、7月12日・13日にも行います。まだ、空いている枠もありますので、ぜひ、体験してみてください。(ひ)


なめろうを焼くべきか焼かないべきか

 県民の日の本日、川魚の店で「いわしのサンガ焼き」作りの体験を行いました。

サンガ焼きは、いわしのなめろうを焼いた千葉県の郷土料理です。






体験の1番の魅力は、包丁を使わず手でいわしを下ろし、手で開くことです。




いわしのはらわたは、エラの下に差し込んだ人差し指を下ろし、そのまま外へ出します。

見よう見まねでできますが、きれいにできるようになるには、回数を重ねる必要があります。




続いては、手開き。背骨の下に親指の爪をぐっと差し込み、開いていきます。これもきれいにできるようになるには、回数が必要になります。




刻んだいわしと、刻んだねぎ、しょうが、大葉を混ぜて叩いていきます。

ここまではなめろうと同じです。サンガ焼きはここから炭火で焼いていきます。










川魚の店には、薬味のいいにおいが漂っていました。


食体験では、これからの夏に食べたくなる水羊羹の体験を予定しております。

ぜひご応募ください!


川魚の店 店主



むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 6月13日

●観察者からのコメント

・掘割広場前や武家屋敷裏から上総の農家に向かってのアジサイやガクアジサイの花数が増えてきました。

・上総の林や溜池前などムラサキシキブが盛んに咲いています。

・武家屋敷の門のそばでホタルブクロが咲き続けています。

・上総の溜池と上総の農家の庭でハンゲショウの葉が白くなり始めました。

・上総の林ではニワトコの実が、上総の畑前ではビワの実がなっています。



観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

・アジサイ(掘割広場前)・ガクアジサイ(炭焼小屋入り口)・ガクアジサイ(炭焼小屋入り口)◎ムラサキシキブ(資料館への上総の林道他)○オカトラノオ(上総の竹林の道)◎ホタルブクロ(武家屋敷の門のそば)○ハンゲショウ(上総の溜池)◎ニワトコ(資料館への上総の林道)◎ビワ(上総の畑前)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。6月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

○開催日時:6月15日(日)13時30分~1時間程度(雨天中止)

○今月のテーマ:オオバコの話

2025年6月8日日曜日

草刈り開始!

 梅雨の前の晴れ間に、雑木林の草刈りを始めました。

雑木林は、冬の間一度、草刈りをしていますが、低木の葉が茂っているうちに刈り取りをした方が、低木によりダメージを与え、背丈の低い草花の種類が多くなると考えています。

草刈り前
草刈り後

草刈りの目的は、きれいに刈ることではなく、低木やササにダメージを与えることです。林に好ましい植物も刈ってしまいますが、ヤマユリだけはできるだけ残し、あと、見栄えのよさそうな草花のまとまりは気分次第で残しています。結果、『トラ刈り』の状態になっています。

一昨年より少しずつ草刈りを行う面積を広げけきています。今年は、これから夏過ぎまでの間に、どのくらい枯れるのか。気合を入れているところです。(ひ)

2025年6月6日金曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 6月6日

●観察者からのコメント

・ホタルブクロの花が竪穴住居に向かって左側に群生しています。武家屋敷の門前ではぽつぽつと咲いています。

・武家屋敷の庭でボリューム感あるビヨウヤナギの花が咲いています。

・上総の溜池のスイレンが見ごろです。

・掘割広場まわりなどアジサイやガクアジサイが咲き始めました。

・上総の林のニワトコの小さな真っ赤な実がきれいです。


観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

◎ホタルブクロ(竪穴住居への道ばた)◎ホタルブクロ(竪穴住居への道ばた)◎ホタルブクロ(武家屋敷の門前)◎ビヨウヤナギ(武家屋敷の庭)◎ビヨウヤナギ(武家屋敷の庭)◎スイレン(上総の溜池)○ガクアジサイ(掘割広場まわり)○アジサイ(掘割広場まわり)○◎ニワトコ(資料館への上総の林)

自然観察会のおしらせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。6月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

○開催日時:6月15日(日)13時30分~1時間程度(雨天中止

○今月のテーマ:「オオバコの話」

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合して下さい。


2025年6月3日火曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 6月1日

●観察者からのコメント

・タイサンボクやホタルブクロが咲き始めました。

・シモツケは上総の農家の東側と武家屋敷の庭で咲いています。

・ビヨウヤナギは1輪だけ咲きました。つぼみは沢山あります。

・キキョウソウは下総の農家の庭の、花が終わったハマナスの隙間に沢山咲いています。

・ユスラウメ、ウグイスカグラ、ヤマグワの果実がきれいです。

           (5月30日が雨のため6月1日に観察実地したものです)


観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

○タイサンボク(安房の農家裏)○◎シモツケ(上総の農家の東)・ホタルブクロ(武家屋敷の生垣下)○ビヨウヤナギ(武家屋敷の庭)◎ハクチョウゲ(下総の畑周りの生垣)◎キキョウソウ(下総の農家の庭)◎ユスラウメ(下総の農家の庭)◎ウグイスカグラ(下総の農家の庭)◎ヤマグワ(おまつり広場北の坂)

●自然観察会のおしらせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。6月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

○開催日時:6月15日(日)13時30分~1時間程度(雨天中止)

○今月のテーマ:「オオバコの話」

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合して下さい



2025年5月24日土曜日

むらの花だより

  自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 5月23日

●観察者からのコメント

・ウツギ(卯の花)の花があふれるように咲いています。

・クリの花が咲き始めました。

・ナワシロイチゴの花びらは立ち上がった状態で咲くので、つぼみのように見えます。

・スイカズラの花色は、白から黄色に変化します。


観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

◎ウツギ(安房の畑)○◎クリ(むらのかけ橋)◎ナワシロイチゴ(おまつり広場北の坂)◎ザクロ(下総の農家右横)◎ノアザミ(おまつり広場北の坂)○◎キリンソウ(上総の農家の庭)○◎スイカズラ(武家屋敷前の道端)◎ナルコユリ(バイパス側の坂)○◎コバノズイナ(安房の農家の庭)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。6月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

○開催日時:6月15日(日)13時30分~1時間程度(雨天中止)

○今月のテーマ:「オオバコの話」

○集合場所:総屋前※開始5分前までに集合して下さい。

2025年5月22日木曜日

暑い日にこそ

 むしむしと暑くなってくると食べたくなるのが、冷たいおそば。

今日は職員による「そば打ちの実演」を行いました。



















そばを切る際に使うのが、この大きなそば包丁です。

うまく切れた時には、ざくっざくっと気持ちのいい感触がします。

そば屋では、抽選演目として「そば入門」を行っています。

自分で打ったそばは、お店で食べるのとはまた違った味わいがあると思います。

ぜひご参加ください!












そば屋店主

2025年5月16日金曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 5月16日

●観察者からのコメント

・アヤメの仲間のカキツバタ、キショウブ、シロバナアヤメが咲きました。

・スイレンの花が3個咲きました。

・エゴノキの花は盛りを過ぎつつあり、樹下には沢山の花が落ちています。花は「森のシャンデリア」と例えられます。

・ガマズミがあちこちで咲いています。


観察された場所と植物(◎見頃の花や実など ○今年初めて)

○◎カキツバタ(上総の小池)・キショウブ(上総の溜池)○◎シロバナアヤメ(資料館入り口左)・ノアザミ(資料館連絡通路)○スイレン(上総の溜池)◎エゴノキ(上総の田の東の林)○ショウブ(上総の溜池)◎ナルコユリ(上総の林)◎ガマズミ(上総の田の東の林)

・自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。6月の観察会は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

○開催日時:6月15日(日)13時30分~1時間程度(雨天中止)

○今月のテーマ:「オオバコの話」

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合して下さい。


2025年5月12日月曜日

春のまつりはまだ終わらない(職員にとって)

 にぎやかな春のまつり、5月3日~5日をわくわくデーとして行いました。多くの皆様にお越しいただき、ありがとうございました。

さて、鯉のぼり担当職員にとっては、その撤去作業(業者の方が行いますが)が残っています。

最初は5月7日の予定でしたが、前日が大雨の予想だったので、天気がよさそうな12日に延期しました。午後はロケでおまつり広場を使うので、午前中に必ず行わなければなりません。

しかし、12日はあいにくの雨。業者の方に鯉のぼりや武者幟を外していただきましたが、前日の夜からの雨で、びしょびしょ。来年までカビが生えないよう乾かす必要があります。農村歌舞伎舞台はロケで使えないので、私たちの事務室である管理棟に干しました。

干してみると、なかなかの絵だったので、ご紹介します。(ひ)

管理棟の階段

管理棟ー総屋 わたり


2025年5月10日土曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 5月9日

●観察者からのコメント

・ササバギンランが少し咲き残っています。

・樹木の花のトチノキの花が沢山咲いています。

・アヤメが上総の農家畑や安房の農家庭で咲いています。

・カラタネオガタマの花がいい香りを放ち咲いています。

・フタリシズカが草木の観察路や下総農家前の通りで咲いています。


観察された場所と植物(◎見頃の花の実など ○今年初めて)

○◎ルリニワゼキショウ(お祭り広場他)◎アヤメ(安房の農家庭他)◎トチノキ(下総と安房の農家の間)◎カラタネオガタマ(下総の農庭庭)◎キリ(安房の畑脇)◎フタリシズカ(下総の農家前の通り他)○◎ノアザミ(水車小屋前の坂)◎ササバギンラン(水車小屋前の坂)◎シラン(安房と上総の農家の庭)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。5月の観察会は以下の通り開催しますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

○開催日時:5月11日(日)13時30分~1時間程度(雨天中止)

○今回のテーマ「イヌフグリ類の話」

○集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合して下さい。

2025年5月9日金曜日

春のまつり ハイライト2

 前回、ご紹介できなかった分を届けします。




こどもの日をテーマにしたまつりらしく、

おまつり広場には大きな鯉のぼりが泳ぎました。










3日の日には、晴天の下、
おらんだ楽隊のみなさんがお囃子を演奏してくださいました。





おらんだ楽隊は、県指定の無形民俗文化財に登録されています。

若い方たちにも受け継がれているようです。








5日の日には、八千代高校の和太鼓集団「鼓組(こぐみ)」が盛り上げてくれました。














朝早くから来て、入念にリハーサルもしていました。

そのかいもあって、本番ではばっちり決まっていました。










名物(?)腹筋太鼓!!

若さ溢れるパフォーマンスに会場からも大きな歓声と拍手が上がっていました。











呉服の店の新演目「こいの滝登り」をはじめとした体験演目でも、楽しそうにするお子さんの姿が多くみられました。








こどもの日の記念になる

鯉のぼりをモチーフにした置物です。









これから夏に向け、房総のむらでは夏らしい演目を多数ご用意しています。

ぜひ遊びに来てください!