2023年11月26日日曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 11月24日(金)

●観察者からのコメント

・下総農家の花壇では菊の花が見ごろです。

・上総の農家の入り口でヒイラギが今年は花数が多く咲きました。

・安房の農家の庭でビワのつぼみが大きくなってきました。良い香りのする花はまもなくです。

・下総の田の水路ぎわでトネアザミ(タイアザミ)など野草が咲いています。

観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて観察した花や実)
◎菊(下総の農家の庭) ◎菊(上総の農家の庭) ◎菊(下総の農家の庭) ◎ヒイラギ(上総の農家の庭) ・ジュウガツザクラ(おまつり広場) ・ビワ(安房の農家の庭) ・トネアザミ(下総の田の水路際) ・アメリカイヌホオズキ(下総の田の水路際) ・コセンダングサ(下総の田の水路際)


2023年11月19日日曜日

体験演目 「凧作り」

細工の店では、 日本の凧の会 仲田一夫先生、芳野一良先生をお招きして、「凧作り」の体験が行われました。



店先には、先生方が作られたあでやかな凧が並びました。

午前中に竹ひごをくみ上げ、午後は紐つけ。細かい作業が続きます。

アゲ糸は、先生方が調整しながら取り付けました。


最後は、お隣のドラムの里で凧あげ。

あいにくの無風状態でしたが、自分の作った凧を高く飛ばそうと、勢いよく走る子どもたちの歓声が響いていました。
色塗りは後日。ご家庭で、絵の具で塗ってもOKです。(ひ)

2023年11月18日土曜日

体験演目「小さな張り子の面」

 細工の店先では、「小さな張り子の面」づくりが行われました。張り子を作ろうとすると乾燥時間も長くなり、一日では終わりません。2時間で自分の張り子を作ることができるよう、材料や張り子の大きさなど、作り方を工夫しています。

職員の指導と補助によって、「小さな張り子の面」作りが始まります。

まずは、水につけた張り子紙で型を取るところから。この後、のりなども使って「面」を形作っていき、乾燥して、整形し、色を付けます。うまくできるかな?(ひ)

江戸の花卉 菊がほぼ咲きそろいました。

  10月29日より展示している江戸の花卉「菊」。今年は夏の少雨のため、開花が遅れていましたが、現在きれいに咲き、菊人形の着物もあでやかです。

厚ものの「国華金山(こっかきんざん:写真右の黄色の菊)」と「国華越山(こっかえつざん:写真左の白い菊)」の花序もぐっと盛り上がってきました。(ひ)

2023年11月11日土曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 11月10日(金)

●観察者からのコメント

・あちこちでシロヨメナの花が咲続けています。

・リンドウがむらのかけ橋南詰で1株咲きました。

・ヒイラギの花が上総の農家の庭で咲き出しました。

・サザンカの一種カンツバキの花数が増えました。

・上総の竹林から田んぼにかけて、ムラサキシキブ、カマツカ、ガマズミの木の実が鮮やかな色を見せています。


観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて観察した花や実)

◎シロヨメナ(上総の林他あちこち) ・シラヤマギク(上総の林他あちこち) 〇ヒイラギ(上総の農家の庭) ◎カンツバキ(むらのかけ橋北詰) 〇◎リンドウ(むらのかけ橋南詰) ・オシロイバナ(上総の農家の庭) ・ノハラアザミ(竪穴住居前) ・トネアザミ(下総の田の水路前) ◎フジバカマ(上総の農家の庭) ◎センブリ(竪穴住居前) ◎センブリ(竪穴住居前) ◎ススキ(資料館連絡通路入り口) ・スカシタゴボウ(下総の田の畔) ・タネツケバナ(下総の田の畔) ・アゼムシロ(下総の田の畔) ◎ムラサキシキブ(上総の田の東側水路前) ◎カマツカ(上総の田の東側水路前) ◎ガマズミ(上総の竹林の坂)


●自然観察会のお知らせ
自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。今月は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。
〇開催日時:11月19日(日)13時30分~1時間程度(雨天中止)
〇集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。
〇今月のテーマ:「ナタマメの話」
〇参加費:無料 ※むらの入場券は必要です。