みなさん、こんにちは。骨子です☆
梅が実る頃となりました。
この写真ではたくさんの実が生っているように見えますが、今年の生育状況はイマイチなんだそうです。
年によって、収穫量に大きな差があるようですね。
さて今日は、合羽摺りの研修に参加させていただきました。
「合羽摺り」・・・皆さん、これ読めますか?
「かっぱずり」と読みます。
合羽摺りとは、渋紙(しぶがみ)や桐油紙(とうゆがみ)などの耐水紙に文様を描き、
それを切り抜いて型紙をつくり、紙や布などの上にのせ、
上から刷毛(はけ)で染料を摺り込んで文様を出す技法をいいます。
桐油合羽に用いる紙を型紙に用いたことから、この名がついたそうです。
「ステンシル」と言った方が、わかりやすいかも知れませんね。
房総のむらの合羽摺りは、染料に柿渋(かきしぶ)を使います。
柿渋の淡い色合いがとても素敵です。
いろいろな文様・図柄の型紙があるので、どんな作品にするか迷ってしまいますね。
ステンシルのようにポンポンと叩くのではなく、横にサーっと刷毛を滑らせて摺り込むのが、にじませないコツだそうです。
合羽摺り体験は、4~6、9、12~2月に実施します。
所要時間30分で、バッグ(350円)、巾着袋、バンダナ(500円)が作れます。
みなさんも、世界で一つだけの素敵な作品を作ってみませんか☆(骨)