本日は、資料館を出発し、上総の農家の田んぼ、竹林の坂、上総の農家を巡り、武家屋敷前を通って資料館へ戻りました。
●資料館下の連絡通路脇では、ブタナ、ツボスミレ、ヘビイチゴ、キュウリグサ、ノアザミ、ヤエムグラ等の野草が沢山観察できます。
●資料館から武家屋敷へ向かう連絡通路階段の登り口付近では、チゴユリが咲き、その上にウワミズザクラの花が咲いています。
ウワミズザクラは、やや濃いめの緑色の若葉をバックにして花が咲いているため、花が引き立って見えます。そして、思いのほかに沢山の本数が生えていることが観察できました。
●上総の田んぼでは、ノヂシャの花が沢山咲き出しました。この若葉は、サラダとして食されています。
●キンランは、まだつぼみが多いですが、いくつかは花が咲き始めています。
●上総の農家横の花壇に、スズランの花が咲き始めています。
●武家屋敷の周りでは、シロヤマブキとジャガの花が咲きました。
●ムラサキケマンとヤブニンジンの葉は良く似ています。花が咲くと区別できますが、それ以前ではなかなか区別が難しいです。今日見ることが出来ませんでしたが、ヤブジラミやセントウソウの葉も似たもの同士です。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月22日(金)の観察に基づいています。 (風)
2016年4月30日土曜日
2016年4月27日水曜日
下総・安房の農家畑に案山子が5人?
今回は水田ではなく、実った大麦・小麦を鳥などから守ってもらうことになりました。
春のまつり準備第二弾
2016年4月23日土曜日
房総のむらの花だより
本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家を巡っておまつり広場まで足を伸ばし、武家屋敷を経由して資料館へ戻りました。
●上総の田んぼ手前の池のそばの湿地には、カキドオシやムラサキケマンの花が咲いています。
●資料館連絡通路の階段下のウワミズザクラのつぼみが開き始めました。
●上総の田んぼと下総の田んぼでは、ゲンゲ(レンゲソウ)が花盛りです。
●身近に見られるタチツボスミレとニオイタチツボスミレの花が見頃です。ニオイタチツボスミレは「距」と言う部分(花の後ろにある)がせり上がっているのが特徴です。
また、上総の農家には、ニオイタチツボスミレに似たアメリカスミレサイシンと言うスミレが咲いています。これは左右の花びらの付け根に、毛が沢山生えているので区別が出来ます。
●タチイヌノフグリの果実が上総の農家前で観察できました。イヌノフグリと違って、果実は茎近くにあり、上向きになっていました。
●おまつり広場のゴショザクラ(五所桜)が開花しました。1か所に5個の花を付けることからの命名ですが、実際には3~5個と幅があるようです。
●水生植物園では、タニギキョウと氷河期の生き残りと言われているミツガシワの花が咲いています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月15日(金)の観察に基づいています。 (風)
●上総の田んぼ手前の池のそばの湿地には、カキドオシやムラサキケマンの花が咲いています。
●資料館連絡通路の階段下のウワミズザクラのつぼみが開き始めました。
●上総の田んぼと下総の田んぼでは、ゲンゲ(レンゲソウ)が花盛りです。
●身近に見られるタチツボスミレとニオイタチツボスミレの花が見頃です。ニオイタチツボスミレは「距」と言う部分(花の後ろにある)がせり上がっているのが特徴です。
また、上総の農家には、ニオイタチツボスミレに似たアメリカスミレサイシンと言うスミレが咲いています。これは左右の花びらの付け根に、毛が沢山生えているので区別が出来ます。
●タチイヌノフグリの果実が上総の農家前で観察できました。イヌノフグリと違って、果実は茎近くにあり、上向きになっていました。
●おまつり広場のゴショザクラ(五所桜)が開花しました。1か所に5個の花を付けることからの命名ですが、実際には3~5個と幅があるようです。
●水生植物園では、タニギキョウと氷河期の生き残りと言われているミツガシワの花が咲いています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月15日(金)の観察に基づいています。 (風)
2016年4月22日金曜日
春のまつり準備第一弾(鯉のぼりの設置)
2016年4月21日木曜日
2016年4月20日水曜日
レンゲ畑が見頃です♪
上総の農家・下総の農家の田んぼで、「レンゲソウ」が見頃を迎えています。天気の良い日には、写真撮影にいらっしゃるお客様も多くなってきました。
このレンゲソウは、昨年10月に種を蒔いたもので、花を咲かせた後は、田んぼの土にすきこんで(混ぜ込んで)肥料とします。
マメ科植物のレンゲソウは、根にある「根粒(こんりゅう)」というコブに「根粒菌」を住まわせ、養分を得ています。根粒菌には、空気中の窒素を植物の使える形に変える特別な力があります。そのため、窒素をたくさん蓄えているレンゲソウは、稲が必要とする窒素成分を含んだ肥料(緑肥)となるのです。
レンゲ畑は、戦後に化学肥料を使用した稲作が盛んになるまでは、どこでも見かける風景だったようです。
風にそよぐ紫色の絨毯を、お楽しみください♪(は)
写真上:下総の農家田んぼ(4月20日撮影)
写真下:レンゲソウの根
2016年4月19日火曜日
2016年4月14日木曜日
房総のむらの花だより
本日は、資料館を出発し、上総の農家の田んぼの途中から炭焼き小屋へ上がる道を通って,上総の農家と畑、武家屋敷の巡り資料館へ戻りました。
●資料館脇のコヒガンはすでに終わってしまいましたが、近くにあるベニシダレは満開を迎え、ヤエベニシダレも見頃となってきました。さらにこれらの木の下には、オオイヌノフグリの花と果実や極小のタチイヌノフグリの花が咲いています。
●資料館連絡通路脇の土手には、コウゾリナにつぼみが見られ、ブタナとカラスノエンドウの花が開花しています。
●上総の田んぼ手前の池近くでは、カキドオシが花を付け、ウワミズザクラのつぼみが大きくなってきました。
●炭焼き小屋への坂道の脇で、センボンヤリの花が沢山咲き、オランダミミナグサの花、ゼンマイの新芽、ツクバキンモンソウの花、ニオイタチツボスミレの花が見られます。
●上総の農家の周りには、タチイヌノフグリの赤い花、カリンのつぼみ、セイヨウジュウニヒトエの花が観察できます。
●武家屋敷では、ボタンの花が咲き、ヤマコウバシは新芽が大きくなりもうすぐ昨年の葉が落ちる時期を迎えています。
●武家屋敷横では、小さなウメの実が出来、資料館連絡通路では、ウラシマソウが釣り糸を垂れ、資料館駐車場脇のカンザンは開花直前になっています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月8日(金)の観察に基づいています。 (風)
●資料館脇のコヒガンはすでに終わってしまいましたが、近くにあるベニシダレは満開を迎え、ヤエベニシダレも見頃となってきました。さらにこれらの木の下には、オオイヌノフグリの花と果実や極小のタチイヌノフグリの花が咲いています。
●資料館連絡通路脇の土手には、コウゾリナにつぼみが見られ、ブタナとカラスノエンドウの花が開花しています。
●上総の田んぼ手前の池近くでは、カキドオシが花を付け、ウワミズザクラのつぼみが大きくなってきました。
●炭焼き小屋への坂道の脇で、センボンヤリの花が沢山咲き、オランダミミナグサの花、ゼンマイの新芽、ツクバキンモンソウの花、ニオイタチツボスミレの花が見られます。
●上総の農家の周りには、タチイヌノフグリの赤い花、カリンのつぼみ、セイヨウジュウニヒトエの花が観察できます。
●武家屋敷では、ボタンの花が咲き、ヤマコウバシは新芽が大きくなりもうすぐ昨年の葉が落ちる時期を迎えています。
●武家屋敷横では、小さなウメの実が出来、資料館連絡通路では、ウラシマソウが釣り糸を垂れ、資料館駐車場脇のカンザンは開花直前になっています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月8日(金)の観察に基づいています。 (風)
2016年4月5日火曜日
雀に感謝!
房総のむらの花だより
本日は、資料館を出発し,堀割広場、総屋前、おまつり広場の桜の状況を観察し、その後下総の農家まで足を伸ばし、道ばたに生えているフデリンドウの開花状況を確認して、資料館へ戻りました。
●資料館脇のコヒガンの花は、木のてっぺんに少し咲いています。
●資料館下のベニシダレは見頃を迎えていますが、隣のヤエベニシダレは、チラホラと咲き始めたばかりです。
●ウワミズザクラは、葉が沢山出始め、花芽も出ていました。
●資料館連絡通路脇の林の中のヤマザクラが咲き始め、茶色の葉と白い花びらの対比が綺麗です。
●堀割広場のソメイヨシノはチラホラ、カンザンはまだつぼみだけでした。
●総屋前のソメイヨシノは、満開に近くなっています。
●おまつり広場のソメイヨシノも満開に近く、ヤマザクラがチラホラです。お茶屋前のヤエベニシダレは、咲き始めたばかりです。
●おまつり広場北側の坂から下総の農家へ向かう道にあるソメイヨシノはチラホラで、ウワミズザクラは葉しか確認できませんでした。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月1日(金)の観察に基づいています。 (風)
●資料館脇のコヒガンの花は、木のてっぺんに少し咲いています。
●資料館下のベニシダレは見頃を迎えていますが、隣のヤエベニシダレは、チラホラと咲き始めたばかりです。
●ウワミズザクラは、葉が沢山出始め、花芽も出ていました。
●資料館連絡通路脇の林の中のヤマザクラが咲き始め、茶色の葉と白い花びらの対比が綺麗です。
●堀割広場のソメイヨシノはチラホラ、カンザンはまだつぼみだけでした。
●総屋前のソメイヨシノは、満開に近くなっています。
●おまつり広場のソメイヨシノも満開に近く、ヤマザクラがチラホラです。お茶屋前のヤエベニシダレは、咲き始めたばかりです。
●おまつり広場北側の坂から下総の農家へ向かう道にあるソメイヨシノはチラホラで、ウワミズザクラは葉しか確認できませんでした。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月1日(金)の観察に基づいています。 (風)
藍の仕込み、始めます。
1年に2度しかないこの貴重な体験を、五感をフル回転させ、自分のものにしたいと思います。今日から担当職員にとって緊張の2週間が続きます。(A)
写真:古い藍液を汲み出している様子
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写真:古い藍液を汲み出している様子
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●「藍建(あいだて)」4月6日~
実演時間:15:00~15:20
※作業状況により、時間が前後する可能性があります。
※予約不要、直接呉服の店にお越しください。
2016年4月3日日曜日
紫色の花追加します!
2016年4月1日金曜日
新年度スタート!
房総のむらは、2日(土)・3日(日)と「さくらまつり」を開催します。ソメイヨシノも、5分咲きです。大道芸のほか、「合羽摺りのエコバック(さくら柄)」「桜のかざぐるま」など、さくらに関する体験演目も企画しています。
常連のお客様は、すでにお気づきかもしれませんが、現在は事務所として使用している千葉県議会議事堂(再現)のお色直しが終わりました。この建物は、明治13年~44年(1880~1911)まで使用された2代目の県議会議事堂の外観を再現したものです。開館以来、初のお色直しですので、入場券をお買い求めになる前に、ぜひご覧ください。(A)
●平成28年度「さくらまつり」開催のお知らせ
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/20160402sakuramaturi.html
●千葉県議会議事堂(再現)の紹介
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/profile/kenkaigi.html
紫色の花二つ
でも、意外と黄色の花が多いことに気づかされます。例えば、ナノハナ、レンギョウ、マンサク、トサミズキ、ミツマタ等など。
房総のむらでは、明日から二日間「さくらまつり」が開催されます。ちょっと天気が心配され、花冷えで少し寒いかもしれませんが、三分から五分咲きの桜を見ながら、桜に因んだ催し物を楽しみに、どうぞお出かけください。(フ)
古代衣装お披露目
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