2013年12月23日月曜日

よいお年をお迎えください


お正月を迎えるための門松の取り付けも無事終了し、千葉県立房総のむらは本日をもって年内の業務を終了いたしました。来年もお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。(た)


2013年12月22日日曜日

お正月の準備、着々とすすんでいます


 館内の自然環境や植栽関係の整備、保全等を行う「緑のボランティア」の皆さんが、梅の木の剪定をしてくださいました。(A)

 房総のむらのボランティアにご興味のある方は、こちらのページをご覧ください。現在、新規ボランティアの募集を行っています。→http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/aboutsite/volunteer.html

2013年12月21日土曜日

紅白キノコ

むらの稲荷境内の切り株に、紅白のキノコが生えていました。何だかおめでたい気分になりますね。むらは12月24日から休館し、新年は1月2日から営業いたします。このキノコのように新年早々おめでたい気分にしてくれるものが見つけられるといいですね。ご来館お待ちしております。(あ)

2013年12月15日日曜日

どんど焼き準備

本日、どんど焼きのやぐらが組み終わりました。
来年の1月12日(日)に、お正月飾りなどを燃やし、その火で餅を焼いて食べたりして無病息災を祈るどんど焼きの体験を実施します。(詳しくは、房総のむらホームページをご覧ください。)

燃え上がる炎と竹の破裂音が勇壮です。
ぜひ、お誘い合わせのうえご来館ください。

2013年12月14日土曜日

冬の体験演目--埴輪作り(2回目)

晴れた冬空のもと,資料館では,10月につくった埴輪を,焼いて仕上げる体験をおこないました.●1,2 地面を下焼きしてオキをつくりながら,今日焼く予定の埴輪を予熱 ●3,4 あらかじめ準備し乾燥しておいた薪をくべていきます ●5 それぞれの埴輪の回りにも薪を井形に組んでまんべんなく火が回るようにします ●6 火の勢いがおさまってくると,焼き上がった埴輪が姿をあらわします.●埴輪が冷えたあと,参加いただいた作者に持ち帰っていただきました.●今日は風がおだやかで格好の埴輪焼き日和でした.●来年も,埴輪や土偶,土器などを焼いて製作する体験をおこなう予定です.是非ご参加ください.《画像はクリックすると大きくなります》(風+管).

房総のむらの花だより

きょうは,ロゼット(短縮した茎から束生した葉が地に接して放射状に並ぶもの,植物の冬越しのひとつの方法)の紹介です.それぞれ個性的な姿を見せていました.そのほか
●ヒイラギの花(上総の農家)
●センダンの実(商家の街並みの呉服屋裏)
●ヤシャブシの実(バイパスを渡る橋のそば)等を観察しました.
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◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.12月13日(金)の観察にもとづいています.画像はクリックすると大きくなります(風+管).

お正月の準備~お飾り作り~


師走ももう中盤となりました。房総のむらでもお正月の準備が始まっています。
今日14日と明日15日は、安房の農家と上総の農家でお飾り作りの体験が行われます。
8月のお盆の頃に青刈りして乾燥させた、鮮やかな青ワラを使って、安房地方、上総地方の代表的な正月飾りを作ります。
安房地方はのものは縁起の良いエビの形をしています。
上総地方のものは、すだれのように足を垂らしたつくりです。本来は来年の旧暦での月の数だけ垂らしたそうです。(い)

2013年12月13日金曜日

レンズをとおした房総のむら 写真展・クラシック カメラ展 オープン

 平成25年度房総のむらトピックス展 「レンズをとおした房総のむら」 写真展が12月14日から開催されます。今年度も多数の作品が出品されました。作品の中にはロシアから渡ってきた赤い鳥、「イスカ」の珍しい写真もあります。
 また、同時にクラシックカメラ約50台を展示しています。今回は第2次大戦前から昭和30年までの蛇腹を使用したカメラに焦点をあてて、その変化を楽しんでいただけるよう工夫しました。是非ご来館ください。(ori)

2013年12月7日土曜日

いざ、出陣!

 

 年に4回行う「むらの寺子屋」の第3回目をあずまや前にて行いました。
 本日のテーマは「甲冑のいろは」ということで、武士が一人で鎧を着るためのテキストブック『単騎要略』(たんきようりゃく)をもとに、鎧の着方について解説したあと、 大人のお客様に混ざって保護者の方と一緒に参加してくださった小学生の哲平くんに甲冑を着ていただきました。今日撮ってもらった甲冑姿の写真で年賀状を出すのも良いですね。
 甲冑の試着体験は、土・日をメインに、房総のむら 武家屋敷にて行っております。(要予約・体験費200円)

 また、今年度最後の「むらの寺子屋」を2014年2月22日(土)に行います。今度のテーマは「春の七草」です。房総のむらの田んぼ周辺を回りながら、セリやハコベラなどの七草を探します。ご興味のある方はどうぞご参加ください。
 
 甲冑試着、むらの寺子屋に関するご予約・お問い合わせは電話にて受け付けています。(0476-95-3333)
 

2013年12月6日金曜日

房総のむらの花だより

上総の農家近くの里山林では,草刈のあと,林床の実生が良く見えるようになり,その葉の色づいた姿がきれいでした.また,アカシデの紅葉した葉が地上に落ちて,それを拾い観察しました.シデの仲間の鋸歯は,重鋸歯といって大きな鋸歯と鋸歯の間に,小さな鋸歯がありその数や形状でシデ類の名前の同定ができます.
●ノササゲの実が弾けていました.
●ウシハコベが咲いていました.
●オオイヌノフグリが咲いていました.
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◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.12月6日(金)の観察にもとづいています.画像はクリックすると大きくなります(風+管)

2013年12月1日日曜日

鎧の着方、教えます!


 来週開催する「むらの寺子屋 甲冑のいろは」に向け、今日は予行練習を行いました。
 今回は、武士が一人で鎧を着るためのテキストブックである『単騎要略』(たんきようりゃく)をもとに、鎧の着方について解説したあと、着付けの実演を行います。

 鎧は、江戸時代に使用された復古調の鎧のレプリカですが、約15㎏もある本格的なもの。美しい装飾も見どころです。
 この講座に参加した後は、テレビや映画の合戦シーンを見る目も変わるかも。歴史に興味のある方、鎧姿にあこがれを持っている方、ご参加下さい!(A)

むらの寺子屋「甲冑のいろは」
講   師:高橋 覚 (千葉県立房総のむら 主任上席研究員)
日   時:平成25年12月7日(土)10:00~11:00(集合9:50)
集合場所:房総のむら内 総屋
参 加 費:房総のむら入場料が必要
対   象:小学生~大人まで(小学生は引率者同伴でお願いします)
定   員:先着20人
参加方法:事前申込制(引率者も申し込みが必要です)
受付期間:現在受付中(~当日の9:50まで)
詳細はこちらをご覧ください。

http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/20131207kachu.html