12月6日より令和7年度企画展「房総の海辺のムラ‐漁撈から見た人々のくらし‐」が開催致しました。
本展示では、上総(九十九里)下総(浦安)安房(館山・南房総)と3つの地域に分けて、その海辺の特徴をご紹介します。
各地域には、それぞれの地形に合わせた漁法の特徴が見られ、その漁法にまつわる資料を展示しています。
浦安はかつて海苔養殖の町として栄えました。
九十九里における明治期の干鰯輸送を記した文書です。
所有者の方の話では、この資料が公に出るのは今回が初めてだそうで、本展示での見どころとなっております。
他にもアマの衣装や漁撈たちが元気だった頃の風景写真も数点展示しております。
ご興味のある方はぜひお越しください。
本展示は令和8年2月1日までとなっております。

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