2011年3月30日水曜日

開館します


3月12日以来、地震被害と、安全確認のために臨時休館していましたが、3月31日から開館できることとなりました。駐車場付近、掘割付近のコブシが咲き始めていますが、桜の開花はもう少し先のようです。(や)

2011年3月10日木曜日

ふるさとの風景・民家―武智豊の絵画より―


3月12日から開催予定のトピックス展「ふるさとの風景・民家―武智豊の絵画より―」の展示作業が終わりました。繊細なタッチのスケッチがを見ていると、実際にその場所へ行ったかのような錯覚にとらわれます。予定より早いのですが、3月11日からオープンいたしますので、ぜひご覧ください。(や)

2011年3月6日日曜日

祝言の料理


今年度から始まった新規の演目「祝言の料理」。房総地方の家々で行われていた料理を再現してみました。所狭しと料理が並んでいますが、順番に出てくる二人分の料理をすべて並べてみると、こんな感じです。お膳だらけで、二人分という雰囲気が出ないので、職員がモデルとして座ってみました。(や)

2011年3月4日金曜日

富士山と一緒に写っているものは?


風土記の丘エリアには、晴れた日に富士山が見えるポイントがあります。そこで写真を撮っていると、テレビで見慣れた物体が写っていました。写真には鉄塔が3つ写っていますが、その一番奥、一番右側は、東京スカイツリーでしょう。
房総のむらと、結構東京は近いのかな?それともスカイツリーが大きいのでしょうか?(写真 し、文 ひ)

2011年3月3日木曜日

資料館の壁はなぜでっぱりがあるのか?


風土記の丘資料館の壁には煉瓦のでっぱりがあります。デザインだろうとは思っていましたが、本日、成田市生涯大学校さんの講師で、来館された、高木博彦さんから、その由来をお聞きすることができました。氏は、資料館の前身、千葉県立房総風土記の丘の初代学芸員で房総風土記の丘建設の経緯もよくご存知です。
答えは影。千葉地裁の壁を見て、建築家の方が真似てみたらしいです。そういえば、壁と太陽の方向によって、いろいろな影ができます。
また一つ、資料館の見どころが増えました。(ひ)