2013年12月23日月曜日

よいお年をお迎えください


お正月を迎えるための門松の取り付けも無事終了し、千葉県立房総のむらは本日をもって年内の業務を終了いたしました。来年もお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。(た)


2013年12月22日日曜日

お正月の準備、着々とすすんでいます


 館内の自然環境や植栽関係の整備、保全等を行う「緑のボランティア」の皆さんが、梅の木の剪定をしてくださいました。(A)

 房総のむらのボランティアにご興味のある方は、こちらのページをご覧ください。現在、新規ボランティアの募集を行っています。→http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/aboutsite/volunteer.html

2013年12月21日土曜日

紅白キノコ

むらの稲荷境内の切り株に、紅白のキノコが生えていました。何だかおめでたい気分になりますね。むらは12月24日から休館し、新年は1月2日から営業いたします。このキノコのように新年早々おめでたい気分にしてくれるものが見つけられるといいですね。ご来館お待ちしております。(あ)

2013年12月15日日曜日

どんど焼き準備

本日、どんど焼きのやぐらが組み終わりました。
来年の1月12日(日)に、お正月飾りなどを燃やし、その火で餅を焼いて食べたりして無病息災を祈るどんど焼きの体験を実施します。(詳しくは、房総のむらホームページをご覧ください。)

燃え上がる炎と竹の破裂音が勇壮です。
ぜひ、お誘い合わせのうえご来館ください。

2013年12月14日土曜日

冬の体験演目--埴輪作り(2回目)

晴れた冬空のもと,資料館では,10月につくった埴輪を,焼いて仕上げる体験をおこないました.●1,2 地面を下焼きしてオキをつくりながら,今日焼く予定の埴輪を予熱 ●3,4 あらかじめ準備し乾燥しておいた薪をくべていきます ●5 それぞれの埴輪の回りにも薪を井形に組んでまんべんなく火が回るようにします ●6 火の勢いがおさまってくると,焼き上がった埴輪が姿をあらわします.●埴輪が冷えたあと,参加いただいた作者に持ち帰っていただきました.●今日は風がおだやかで格好の埴輪焼き日和でした.●来年も,埴輪や土偶,土器などを焼いて製作する体験をおこなう予定です.是非ご参加ください.《画像はクリックすると大きくなります》(風+管).

房総のむらの花だより

きょうは,ロゼット(短縮した茎から束生した葉が地に接して放射状に並ぶもの,植物の冬越しのひとつの方法)の紹介です.それぞれ個性的な姿を見せていました.そのほか
●ヒイラギの花(上総の農家)
●センダンの実(商家の街並みの呉服屋裏)
●ヤシャブシの実(バイパスを渡る橋のそば)等を観察しました.
-------------------------

◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.12月13日(金)の観察にもとづいています.画像はクリックすると大きくなります(風+管).

お正月の準備~お飾り作り~


師走ももう中盤となりました。房総のむらでもお正月の準備が始まっています。
今日14日と明日15日は、安房の農家と上総の農家でお飾り作りの体験が行われます。
8月のお盆の頃に青刈りして乾燥させた、鮮やかな青ワラを使って、安房地方、上総地方の代表的な正月飾りを作ります。
安房地方はのものは縁起の良いエビの形をしています。
上総地方のものは、すだれのように足を垂らしたつくりです。本来は来年の旧暦での月の数だけ垂らしたそうです。(い)

2013年12月13日金曜日

レンズをとおした房総のむら 写真展・クラシック カメラ展 オープン

 平成25年度房総のむらトピックス展 「レンズをとおした房総のむら」 写真展が12月14日から開催されます。今年度も多数の作品が出品されました。作品の中にはロシアから渡ってきた赤い鳥、「イスカ」の珍しい写真もあります。
 また、同時にクラシックカメラ約50台を展示しています。今回は第2次大戦前から昭和30年までの蛇腹を使用したカメラに焦点をあてて、その変化を楽しんでいただけるよう工夫しました。是非ご来館ください。(ori)

2013年12月7日土曜日

いざ、出陣!

 

 年に4回行う「むらの寺子屋」の第3回目をあずまや前にて行いました。
 本日のテーマは「甲冑のいろは」ということで、武士が一人で鎧を着るためのテキストブック『単騎要略』(たんきようりゃく)をもとに、鎧の着方について解説したあと、 大人のお客様に混ざって保護者の方と一緒に参加してくださった小学生の哲平くんに甲冑を着ていただきました。今日撮ってもらった甲冑姿の写真で年賀状を出すのも良いですね。
 甲冑の試着体験は、土・日をメインに、房総のむら 武家屋敷にて行っております。(要予約・体験費200円)

 また、今年度最後の「むらの寺子屋」を2014年2月22日(土)に行います。今度のテーマは「春の七草」です。房総のむらの田んぼ周辺を回りながら、セリやハコベラなどの七草を探します。ご興味のある方はどうぞご参加ください。
 
 甲冑試着、むらの寺子屋に関するご予約・お問い合わせは電話にて受け付けています。(0476-95-3333)
 

2013年12月6日金曜日

房総のむらの花だより

上総の農家近くの里山林では,草刈のあと,林床の実生が良く見えるようになり,その葉の色づいた姿がきれいでした.また,アカシデの紅葉した葉が地上に落ちて,それを拾い観察しました.シデの仲間の鋸歯は,重鋸歯といって大きな鋸歯と鋸歯の間に,小さな鋸歯がありその数や形状でシデ類の名前の同定ができます.
●ノササゲの実が弾けていました.
●ウシハコベが咲いていました.
●オオイヌノフグリが咲いていました.
-------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.12月6日(金)の観察にもとづいています.画像はクリックすると大きくなります(風+管)

2013年12月1日日曜日

鎧の着方、教えます!


 来週開催する「むらの寺子屋 甲冑のいろは」に向け、今日は予行練習を行いました。
 今回は、武士が一人で鎧を着るためのテキストブックである『単騎要略』(たんきようりゃく)をもとに、鎧の着方について解説したあと、着付けの実演を行います。

 鎧は、江戸時代に使用された復古調の鎧のレプリカですが、約15㎏もある本格的なもの。美しい装飾も見どころです。
 この講座に参加した後は、テレビや映画の合戦シーンを見る目も変わるかも。歴史に興味のある方、鎧姿にあこがれを持っている方、ご参加下さい!(A)

むらの寺子屋「甲冑のいろは」
講   師:高橋 覚 (千葉県立房総のむら 主任上席研究員)
日   時:平成25年12月7日(土)10:00~11:00(集合9:50)
集合場所:房総のむら内 総屋
参 加 費:房総のむら入場料が必要
対   象:小学生~大人まで(小学生は引率者同伴でお願いします)
定   員:先着20人
参加方法:事前申込制(引率者も申し込みが必要です)
受付期間:現在受付中(~当日の9:50まで)
詳細はこちらをご覧ください。

http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/20131207kachu.html

2013年11月30日土曜日

房総のむらの花だより

資料館連絡通路から,上総の農家の畑・武家屋敷周辺などをまわりました.昨日より気温がぐっと下がりましたが,日なたでは暖かさを感じました.
●ガマズミ(資料館連絡通路脇)~実がまだ沢山ついています.
●アオツヅラフジ(資料館連絡通路脇)~種が貝の”アンモナイ ト”の模様に似ています.
●ハマヒサカキ(資料館脇の池前)~花が盛んに咲いて特有の香りがしています.
●アマチャヅルの実~ハマヒサカキにからまって,実がきれいな色になっています.
●タウコギの種~茶色の種が出来ました.くっつき虫の一つです.
●ヘビイチゴの実~実が一つだけ生っていました.
●センボンヤリ~槍の穂が沢山出来ています.
●ヒナガヤツリ~水田などに(いきもの歳時記47頁)
●ミズワラビの胞子葉~これも今の時期の水田などに(いきもの歳時記47頁)
●サルトリイバラの実(資料館下)~きれいに色づきました.
●ユリノキの実(資料館脇)~冬の青空に似合います.
-------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.11月29日(金)の観察にもとづいています(風+管) ※画像はクリックすると大きくなります.

2013年11月23日土曜日

房総のむらの花だより

今日は地域感謝デーで,たくさんの方々にご来館いただきました.ありがとうございます./いつもの,ボランティアさんによる植物季節通信です.◎歩いたルート:資料館連絡通路から右に折れ,武家屋敷の裏を通り,上総の畑から炭焼き小屋に行き,田に降りる坂を半分下った後,再度炭焼き小屋に戻り,雑木林の中を通り資料館にもどりました.◆そろそろ秋も終わり,冬の気配が感じられるようになりました.落葉も色を失い始め,通りの脇には茶色い葉がうず高く積もっています.リョウブの紅葉が光を受けて綺麗でした.◆上総の畑ではもう来年の収穫に向けて準備が始まっています.●オオムギ,ソラマメ,スナックエンドウの芽生えを観察しました.●畑の脇のコミカンソウの実も赤く色づいていました.●センブリの花を観察しようとしたのですが,あいにく陽射しが陰ってきて,花は開いていませんでした.けれど,ロゼットをいくつか観察することが出来ました.もう冬の準備が始まっています.●花の少ない季節になりましたが,季節は大きく変化しています.
-------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.11月22日(金)の観察にもとづいています(風+管).※画像はクリックすると大きくなります.

2013年11月22日金曜日

台風の爪痕



10月に関東地方へ接近した猛烈な台風により、県内各地では甚大な被害を受け、その爪痕は今でも各所に残っています。

房総のむらでも土砂崩れが起こりました。

崩れた土砂は撤去しましたが大きな穴がぽっかりとあいており、安全のため、周辺は通行止めになっております。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。(M)

2013年11月17日日曜日

年に一度

講師: 大川 功修
  11月16日(土)と17日(日)の2日間、商家町並みにある菓子の店で落花煎餅の実演が行われました。
  明治時代の道具を使い、炭火で焼くなど、製造が始まった当時の手焼き落花煎餅作りを忠実に再現しています。
  現在の菓子屋さんでは、焼きの工程をすべて機械で行っているため、このような手焼きの煎餅を売るとなると大変高価なものになるそうです!
  年に一度の貴重な実演を、お客様にお見せすることができました。

  菓子の店ではこのような実演をはじめ、12月には和菓子やカステラを作る予約体験、べっこう飴や煎餅を作る当日体験等も行っておりますので、ぜひご参加ください。(y)
 



2013年11月16日土曜日

里山観察会(コケ植物)

 今年最後の里山観察会は,コケの専門家である古木達郎先生(千葉県立中央博物館)にご指導いただき,房総のむらで見られるコケ類について勉強しました.●コケ植物は,大きく分けると,蘚類・苔類・ツノゴケ類,に分けられ,それぞれ系統が大きく異なること ●コケ植物には外来種がほとんどないこと(胞子で容易に分布を広げる) ●ツノゴケ類の緑色が,見た目に濃いのは,細胞の中に巨大な葉緑体が入っているから ●街中にみられるスギゴケのようなものは皆タチゴケ ●街中でみられる3大ゴケがあり全て大気汚染につよい,などなど,興味深いお話を,実際にコケを観察しながら,家の隅・樹上・畑など,それぞれの環境ごとに教えていただきました.
 世界最大のコケはニュージーランドに,ヒザ丈くらいのものがあるそうですが,今回は,1mm以下の世界最小のコケと言われているものも(カゲロウゴケ,ギネスブックに掲載,武家屋敷庭に生えていた!!)教えていただき,皆でルーペで観察しました.私は,ツノゴケ類がどんなものか,よく知らなかったのですが,武家屋敷の庭に生えているものを(ナガサキツノゴケ),教えていただき,感慨深いものがありました.
 古木先生は,アジア地域の絶滅危惧種目録づくりにも参加されている世界的な専門家ですが,お話はたいへんわかりやすく,興味をそそり,コケの世界に大きく目を見開いた興味深い観察会でした.古木先生,ありがとうございます(風+管).

※画像はクリックすると大きくなります.

2013年11月15日金曜日

房総のむらの花だより

資料館を出発し,資料館連絡通路から右に折れ,上総の農家の畑を経由し,バイパスを渡り,すぐ左の坂をおり,水車小屋前を通るルートです.
●ウワミズザクラの黄葉(資料館脇)
●ゼニゴケの雌器床(上総の農家,お茶の垣根下)
●ツタの紅葉(武家屋敷横の林内)
●桜の紅葉(おまつり広場脇)
●シロダモの実と花(下総の農家下,水田近くの斜面林)
●ハゼノキの紅葉(下総の農家下,水田の斜面林)
●ジュウガツザクラ(おまつり広場)
●ブナの黄葉(上総の農家下の斜面林)
◎館内の木々が色づいてきました.
◎あちこちにコナラのどんぐりが沢山落ちていて,根が出始めたものがありました.
◎ジュウガツザクラは相変わらず元気に咲いています
 -------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.11月15日(金)の観察にもとづいています(風+管).

※画像はクリックすると大きくなります.

2013年11月13日水曜日

さといも堀り、やっています!


 今日と明日の2日間のみ、「さといも堀り」を体験いただけます。1つの種イモから、約20個のイモが収穫できました!
 数が限られていますので、どうぞお早めにお越しください。(A)


◆「さといも堀り」
さといもを掘って、お持ち帰りいただけます。
日   時:11月13日(水)・14日(木)9:30~15:00
場   所:上総の農家
参加方法:当日随時受付
定   員:1日20人
体  験  費:1株200円(1人1日1回)
そ  の  他:雨天中止。軍手・持ち帰り用の袋あり。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/kazusa-ennmokuannai.html

2013年11月10日日曜日

町並み風景が明治末期に変身!

ロケ準備のため、町並みの風景が明治末期に変身中です。房総のむらでは様々なロケが行われるため、そのたびごとに様々な模様替えが行われます。今回のロケは、久々の大がかりな作り込みがありました。町並みに電柱が立つのはとても久しぶりです。撮影は、NHKのドラマだとか。いずれ、お茶の間に登場した時、このブログを思い出してくださいね。(す)

千葉学講座


 先月26日(土)、市川の千葉県立現代産業科学館において、「千葉学講座」が開催されました。千葉学講座は、県内の博物館の研究員等が実施している調査研究活動の成果を、広く還元していくことを目的として開設しています。 
 今年は企画展の副担当である吉田歩未嘱託員が、調査にご協力いただいた漁師さんのエピソードなども交え、「印旛沼の漁の風景」について発表しました。
 
 
当日は、雨が降る中、30人以上のお客様に来場いただきました。かつての印旛沼の風景や漁の様子を懐かしがり、しみじみとした表情を見せるお客様もいらっしゃいました。干拓後の魚の種類の変化や、「なまず料理やどじょう料理が食べられるところはどこか?」など、たくさんの質問が寄せられました。

 
後日、房総のむらを歩いていたら、講座の休憩時間に色々お話してくださった男性に、ばったり再会。講座をきっかけに展覧会を見に来てくださったとのこと。とてもうれしい瞬間でした。

 
特別展「印旛沼周辺の漁と食」の会期も、あと2週間。どうぞお見逃しなく!(A)

「ユニセフ ラブウォーク in 房総のむら」、参加者募集中!


 11月23日(土祝)に「ユニセルラブウォーク in 房総のむら」を開催します。写真は、ユニセフ千葉と栄町と房総のむらの職員が、コースの下見を合同で行っている様子です。

 毎年恒例となったこの行事も、今回で4回目を迎えました。房総のむら周辺のチェックポイントを通過し、自然や歴史を学びながら、世界の子どもたちのことも考えます。参加費は、世界中の子どもたちの福祉に役立てる募金として利用されます。閉会式では、豪華景品があたる「お楽しみ抽選会」も行います。

 
 23日は、房総のむらでも、「地域感謝デー」を開催します。千葉県在住、在勤の方は、入館料が無料となりますので、午前中はウォークラリーで汗を流し、午後は房総のむらでゆっくりお過ごしください。(A)



日   時 : 平成25年11月23日(土)9:30~12:45  (受付9:00~)
参 加 費 : 大人(中学生以上)500円
        子ども(4歳から小学生)200円
会   場 : 房総のむら(開会式、閉会式はドラムの里)
定   員 : 300名
参加方法 : 事前申込制(~11月15日締切)

◆詳しい内容はこちら【外部リンク(千葉県ユニセフ協会)】をご覧いただくか、 千葉県ユニセフ協会までお電話にてお問い合わせください。 043-226-3171(月~金 10時~16時)

2013年11月4日月曜日

ふるさとまつり

 「文化の日」の昨日、「第37回ふるさとまつり」を開催しました。
 お客様も職員も、賑やかな祇園囃子の演奏と神輿に、ウキウキわくわく!また、伝統技術を持つ職人さん方の、真剣なまなざしと手つきに目を奪われました。
 房総のむら友の会会長によると、「今まで雨が降ったことはなく、現在37連勝中である」とのこと。たくさんの笑顔があふれる文化の日となりました。
 続いて11月23日(祝・勤労感謝の日)は、「地域感謝デー」です。天真正伝香取神道流の演武や篠笛の演奏、マスコットキャラクター「ぼうじろー」の誕生会を行う予定です。千葉県在住・在勤の方は入場無料となりますので、ぜひ足をお運びください。(は)

◆写真は、クリックすると大きくなります。
左上:祇園囃子と神輿
右上:せんべい焼き体験
右下:餅まきの様子
左下:合羽摺りのしおり作り



2013年11月1日金曜日

房総のむらの花だより

資料館から,資料館とむらの連絡通路脇の溜池から上総の農家の下の田んぼ道を経て,上総の農家の畑,武家屋敷脇をとおり,資料館にもどりました.
●センブリ(資料館横と上総の農家脇の竹林の坂)~やっと咲き始めました.
●アマチャヅルの実(上総の溜池前)~実に白い鉢巻が見えます.
●ヤクシソウ(上総の農家下の水田の水路)~見頃です.
●ゲンノショウコ(上総の農家下の水田の北側)~実が出来ました.神輿の形には今一息です(別名ミコシグサ,実が熟すると裂開し,反り返ったさく果が,御輿の屋根のような形になる).
●アキノキリンソウ(竹林前の草地)~見頃です.
●ガマズミの実(炭焼 き小屋への上り坂入り口)~きれいな赤です.
●カマツカ(上総の農家脇の竹林の坂)~これもきれいな赤です.
●ミゾソバ(上総の農家下の水田の北側)~開花している花がありました.
※その他ミドリハコベ,ホオズキ,シラヤマギク,シロヨメナ,ヤマブドウ,ノブドウ,サルトリイバラなどを観察しました.
 -------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.11月1日(金)の観察にもとづいています(風+管) ※画像はクリックすると大きくなります.

かみなりうどん、はじめました!

 本日から、そば屋いんばで、冬季限定の「かみなりうどん(600円)」が食べられるということで、早速百文券を握りしめ、行ってきました。今日は平日とあって、店内は2組のお客様のみ。皆さん、ハフハフしながらうどんをすすっています。うどん1杯では、おなかがいっぱいになるか心配だったため、混ぜご飯も一緒に注文しました。

 かつおの風味豊かなお汁にシコシコのうどん。ごま油で炒めた豆腐、きくらげ、干し椎茸の具が、たっぷりのっています。混ぜご飯(100円)には、甘く煮た人参、椎茸、昆布、御揚げが混ざっています。小さめのおにぎりにたくあんが2枚!とても丁寧に作られたごはんです。

 日曜日などは、1時半のラストオーダーを前に売り切れてしまうこともあるようです。席数も限られておりますので、11時の開店と同時に、ぜひご来店ください!なお、房総のむら休館日(原則として月曜日、月曜日が祝日の場合は、火曜日)の翌日は定休日となっておりますので、お気を付けください。(A)

昨年のレポート→
http://boso-nomura.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html

2013年10月29日火曜日

まぼろしのヌカエビ

 現在開催中の企画展「印旛沼周辺の漁と食」では、成田西陵高校「地域生物研究部」の全面協力を得て、印旛沼の生き物の水槽展示コーナーを設けています。しかし、これまで一つだけ、どうしても手に入らないものがありました。それは、昭和44年の干拓前までは印旛沼でたくさん捕れていたヌカエビです。昔は干しエビとして大量に関東内陸部に出荷した一大産品でしたが干拓後は姿を消したそうです。どんなエビなのか、見てみたいと思っていたところ、千葉県立中央博物館大利根分館近くに生息しているのを研究員のN氏が採集してくださり、本日いただいてきて展示しました!本当に小糠の様に細かくてきれいなエビで、生い茂った藻の中にたくさんつかまってゆれていたという当時の様子が思い浮かびました。11月10日(日)には西陵高校の生徒さん達による生き物解説会も開かれますので、ぜひまぼろしのヌカエビを見にいらしてください。(え)

2013年10月27日日曜日

土器づくり教室作品展はじまる


1025日から(〜1124日)風土記の丘資料館1階の踊り場で土器作品の展示を開始しました。展示している作品は、当館の土器づくり体験者の作品と、栄町立酒直小学校6年生の作品です。酒直小学校では、毎年6年生になると土器づくりの体験授業を受けます。今年度は14名の生徒が参加しました。6月28日に理科準備室で2時間ぶっ続けの作業をしました。粘土をこねてから紐を作り、土器の形に仕上げました。夏休み中の長い乾燥期間を経て、10月9日の午前中に校庭で焼き上げました。どれも個性的な土器作品ですので、是非ともご見学ください。(ori
※画像はクリックすると大きくなります。

2013年10月26日土曜日

房総のむらの花だより

台風は,大丈夫だったでしょうか.26日(土)予定だった里山観察会は,中止とさせていただきました.大変申し訳ございません.以下は,自然ガイドボランティアさんからの報告です.
-------------------------
前回の台風で通行止めになっている場所もあるので,今日は,資料館下から,掘割の道,武家屋敷前からバイパスを渡り,むらの北側へ,安房の農家,上総の農家,水車小屋前を右に折れ,おまつり広場に登り,再度資料館,とめぐりました.
●ジュウガツザクラ(おまつり広場)~沢山開花しています.
●サワフタギの実(おまつり広場脇)~ここの木は実の数が沢山です.
●ニシキギ(安房の農家)~葉が紅葉し,実が一つだけ見られました.
●アキノキリンソウ(水車小屋への坂の入り口)~きれいに咲いています.
●カマツカ(水車小屋への坂の途中)~きれいな実が沢山,みごとでした.
●ムラサキシキブ(水車小屋の南側)~少しか実がありませんがきれいです.
 -------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.10月25日(金)の観察にもとづいています(風+管).
※画像はクリックすると大きくなります.

ぼうじろー誕生日


本日、1026日はぼうじろーの誕生日です。デビュー1周年となりました。残念ながら予定していた誕生日会は台風のため、1123日(土)地域感謝デーに延期になりました。
ですが、1周年を記念してぼうじろーグッズに新商品が追加されます。 なんと!ぼうじろーのぬいぐるみができました!
 
11000円 房総のむら 総屋売店にて販売中です。
ぼうじろーも「ぼくの分身ができたー!」と喜んでいましたので、ぜひみなさまに買っていただき、可愛がってもらえると嬉しいです。(M・O)

2013年10月22日火曜日

商家からいい匂いが・・・


 商家町並みの菓子の店では、煎餅焼きの体験が始まりました。
 炭火を使い、ひとり一枚を焼き上げます。焼き上がったお煎餅は、醤油・のりなどお好みの味付けにすることができます。
 
おせんべ、おせんべ焼けたかな~♪
 
 ひっくり返すタイミングを、このお煎餅の歌に合わせてやると上手に焼けますよ!みなさんも一緒に、歌を歌いながら美味しいお煎餅を焼いてみませんか?(y)

2013年10月20日日曜日

平成25年度房総のむらボランティア秋期研修

本日は房総のむらボランティア秋期研修がありました。(研修は年度に3回あります。今回は2回目)今回は10月26日(土)に千葉県立現代産業科学館で開催される「千葉学講座」で、当館の職員が講演させていただく「印旛沼の漁の風景」を発表させていただき、その後は企画展「印旛沼周辺の漁と食」を、成田西陵高校の地域生物研究部の生徒さんの解説を聞きながら見学していただきました。ボランティアの皆さん、今後ともよろしくおねがいいたします。(k)

2013年10月19日土曜日

房総のむらの花だより

いつものルート(資料館下から上総の農家下の水田,竹林の坂,武家屋敷)をめぐりました.
●オトギリソウ(資料館下)~種が出来ました.
●カナムグラ(資料館連絡通路)~雌花が咲いています.仲間のホップの花に似ています.
●ヤクシソウ(上総農家下の斜面林)~見頃になってきました.
●ノササゲの実(竹林への上り口)~紫色の鞘がきれいです.
●アキノキリンソウ(炭焼き小屋近く)~黄色い花が咲き始めました.
●センブリ(竹林の坂、資料館前)~つぼみが大きくなってきました.
●ヤブコウジ(竹林の坂)~赤い実が出来ました.
●オケラ(炭焼き小屋近く)~やっと花が咲きました.
●サワフタギとカマツカの実(竹林の坂)~相変わらず実がきれいです.
●グミ(上総の梅林)~冬、葉の落ちないグミは、今花が咲き来年春実が成熟します.
 -------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.10月18日(金)の観察にもとづいています(風+管).
※画像はクリックすると大きくなります.

2013年10月18日金曜日

「和泉流狂言の夕べ」 明日開催です!

  明日開催の「房総のむら~薪狂言~和泉流狂言の夕べ」の準備が進んでいます。
 写真は、狂言の会場となります おまつり広場の農村歌舞伎舞台のやすり掛け、釘が出っ張ってきていないか等をチェックしているところです。
 明日は一度16:30に閉館し、再度17:30会場です。(狂言を観覧いただくお客様のみ入場できます。)開演は18:30で約2時間の公演です。屋外で公演いたしますので、羽織り物など体温調節のできるものをお持ちいただくことをおすすめ致します。
 詳しい内容は、房総のむらからのお知らせに掲載しておりますので、こちらをご覧ください。(ha)

2013年10月16日水曜日

左官の技体験!

10月12日(土)~14日(祝)の3日間にわたって左官の技を実施しました。広場に事前に建てておいた小屋組みに、土蔵や民家の土壁を再現し、昔ながらの工法で土を塗る体験です。
指導の先生は、佐原の左官・大崎さん。壁の下地となる小舞かきと、下地にコテで壁土を塗る体験を自由参加で行いました。3日間とも良い天気に恵まれ、たくさんの方に体験していただきました。
*10月26・27日には木工所で大工の技も実施します。是非ご来館ください!(ko)



2013年10月13日日曜日

房総のむらの花だより

いつものルート(資料館下から上総の農家下の水田,炭焼小屋,竹林の坂,上総の農家周辺)をめぐりました.
●トウカエデの実 ~資料館横の地上に沢山落ちています
●フユノハナワラビ~資料館連絡通路に1株ありました
●カニクサ~フユノハナワラビのそばに生えています
●センボンヤリ~つぼみが沢山見られます
●キバナアキギリ~各所で見頃です
●スズメウリ~炭焼き小屋への坂の途中にあります
●タツノツメガヤ~竹林の坂の途中の路上にあります,穂がオヒシバに似ています
●ヤクシソウ~上総の農家へ向かう雑木林の林縁でこれから見ごろになります
●ムラサキシキブ ~上総の農家へ向かう雑木林の林縁にあります,今年は不作のようです
 -------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.10月11日(金)の観察にもとづいています.
※画像はクリックすると大きくなります.

歴史の里の音楽会

歴史の里の音楽会を開催しました。
今年度は旧学習院初等科正堂が震災復旧工事のため、初めて総合案内所総屋で開催しました。例年より会場が小さく、臨場感が生まれ、演奏者とお客様が一体となって楽しんでいただけました。最後には全員で「里の秋」を合唱しました。音楽って素晴らしいですね。(k)

2013年10月11日金曜日

来年の春に向けて!

昨日、今日と学習院初等科正堂横の畑に覆いかぶさっていた木の枝の伐採をしました。枝を切ったため、風通しと日あたりがとても良くなりました。春に満開になるように菜の花の種を蒔きます。
切ってしまった木も再利用します。登り窯や土器焼きの貴重な燃料として、ボランティアさんに手伝ってもらって薪(マキ)作りをします。房総のむらならではのリサイクルです。
春には改装を終えた正堂がお目見えします。白と青の正堂に見事な黄色が生えるよう、満開の菜の花を目指します。正堂のオープンをぜひ楽しみにしてくださいね。(す)

2013年10月6日日曜日

「印旛沼周辺の漁と食」展、開幕!


展示解説会の様子
 昨日、「印旛沼周辺の漁と食」展が開幕しました。さっそく、企画展担当者による展示解説会が行われ、本展覧会の目玉のひとつである『日本捕魚図志』(人間文化研究機構国文学研究資料館蔵)に関する質問がでるなど、お客様の関心もより一層高まったようでした。

 本日6日(日)は10:00~15:30まで、成田西陵高校地域生物研究部の生徒による、印旛沼の生きもの解説があります。会期中は、解説会の他にも、さまざまな体験イベントを開催します。皆様のご来館をお待ちしております。(A)


企画展に関する詳細はこちらのページをご覧ください。
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/news/25kikakuten.html








2013年10月5日土曜日

房総のむらの花だより

いつものルート(資料館下から上総の水田の山際の畔を進み,竹林の坂をのぼり,上総の農家と畑をめぐりました.
●コナギ~先週より,花の開き方が大きくなっていました.
●コブナグサ・ホンタデ(ヤナギタデ)・イボクサ・ ツリガネニンジン・ワレモコウ・アキカラマツなど秋の草花が勢ぞろいです.
●サワフタギ~相変わらず美しい青い実を見せています.
●ススキ~見頃です.
●ツルボ~実が出来ていました.
●ノササゲ~竹林前の斜面に咲いていました.
●お茶の花(チャ)~咲き始めました.
 -------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.10月4日(金)の観察にもとづいています.
※画像はクリックすると大きくなります.

2013年10月2日水曜日

「印旛沼周辺の漁と食」展、間もなく開催!

 今週、土曜日から企画展がはじまります。ただいま、展示作業中。
 
10月20日には、現役の印旛沼の漁師さんによる解説と体験をはじめ、たくさんのイベントを開催します。
 詳細は、当館ホームページをご覧ください。ご来館お待ちしています。(A)

2013年9月29日日曜日

風船で大賑わい

 本日は、風船(バルーン)パフォーマーのディンゴ氏を講師に迎え、大道芸の体験「おもしろ講座」を開催しました。
 体験者の皆さんは、勇気を振り絞り、恐る恐る風船をひねって・・・素敵な「帽子(ちょんまげ!?)」と「刀」を作りあげました!
 そして体験の後には、ディンゴ氏による華麗なフォーマンス!発泡酒と枝豆、納豆などオモシロ作品を次々と披露してくださいました。
 次回の「おもしろ講座」は、年明け1月26日(日)にチャンバラ体験を予定しています。お見逃しなく!(は)
※写真は、クリックすると大きくなります。

2013年9月28日土曜日

房総のむらの花だより

いつものルート(上総の農家下の水田から,炭焼き小屋,竹林の坂,上総の水田の古墳広場側)を周遊しました(風+管).
《上総の農家まわりの林内》
●キバナアキギリ(上総農家から下った斜面林)~開花している数がふえてきました.
●ボントクタデ(上総の農家下の溜池)~辛くないタデです.
●スズメウリ(炭焼き小屋への階段)~緑色の実が下がっています.実はやがて白くなります.
《上総の水田に秋によく見られます
●ヒヨドリバナ
●コナギ~小さな青い花が半開きに咲いています.農家にとっては厄介な雑草です.
●イボクサ~葉の汁を付けると疣がとれる,ということからの和名です
●アキカラマツ
●タカサブロウ
《イネ科の草本類が古墳広場で咲いています.花の姿がユニークです》
●チヂミザサ
●メリケンカルカヤ
《古墳広場の北側》
●ゴンズイ

 -------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.9月27日(金)の観察にもとづいています.
※画像はクリックすると大きくなります.

2013年9月26日木曜日

房総のむら写生コンクール

 先日、房総のむら写生コンクールの応募が締切となりました。たくさんのご応募ありがとうございました。今年は
小学生の部・・・140点
中学生の部・・・55点
一般(高校生以上)の部・・・20点
計215点の応募がありました。

この後審査会が行われ、入賞・入選作品は10月26日(土)~11月24日(日)に風土記の丘資料館で行う「房総のむら写生コンクール作品展」に掲出いたします。ご応募いただきました方への発表は10月中旬を予定しておりますので、どうぞお楽しみに!(ha)

2013年9月25日水曜日

巡回展―いにしえの世界展―終了

7月27日から開催されていた「―いにしえの世界―四街道市物井地区の発掘ものがたり」が9月23日をもって終了いたしました。入館者総数48,439人でした。ありがとうございました。
 観覧された方々からの質問に、今は静かな町が、何故こんなに栄えていたのか? 物井という地名はどこから来たのか? というのがありました。
 車とJRの現代社会では理解できないナゾが隠されています。それは、印旛沼。かつて印旛沼は霞ヶ浦、手賀沼とつながった大きな内水面でした。古代には「香取の海」とよばれていますが、太平洋から小見川・香取・石岡・土浦・成田・佐倉・柏までつながる船の路でした。佐倉からの支流鹿島川の交通の要地が四街道市物井地区だったのです。物資の運搬が盛んだったことは展示品からわかりますが、地名そのものが古代豪族の物部氏に由来するともいわれています(ori)。
※画像はクリックすると大きくなります。

2013年9月23日月曜日

稲穂まつり2

↑クリックすると大きくなります。
【写真】おじゃるず、しんこ細工、ボランティアによる農具解説、南京玉すだれ、獅子舞

稲穂まつり1

↑ クリックすると大きくなります。
  9月21日(土)、22日(日)は稲穂まつりを開催しました。お天気恵まれ、たくさんのお客様にご来館いただきました。
 秋は、イベントが盛りだくさん。10月には、柳家喬之助落語会(10月6日)、歴史の里の音楽会(13日)、和泉流狂言の夕べ(19日)を開催します。いずれも、チケットを総屋にて販売中です。
 11月には、ふるさとまつり(3日)、地域感謝デー(23日)と、まつりも続きます。行楽の秋、ぜひ房総のむら にお越しください。

 詳しくは、ホームページをご覧いただくか、お電話(0476-95-3333)でお問い合わせください。(A)
【写真】ぼうじろーとチーバくん、九十九里大漁節、松戸万作踊り、和風ジャグリング、縄文ハンター、茶室、時代衣裳変身体験、大木戸

2013年9月21日土曜日

房総のむらの花だより

今日と明日の22日は,房総のむらでは,稲穂まつり,ですね.「古墳広場でゲンノショウコが咲いている」との情報があったので,いつものルート(資料館から上総の農道,途中から炭焼き小屋への坂を上り,武家屋敷裏)を観察した後,古墳広場をまわりました.「実りの秋」と言いますが,春から夏にかけて花を観察してきた植物が次々と実をつけ始めています.先般の雨できのこ類もたくさん見かけられます.爽やかな風の気配とともに秋の花も盛りです.トンボやバッタ,ヒョウモンチョウなどの昆虫もたくさん見受けられました.
●ノブドウ(資料館連絡通路)~実が少し色づいてきました.
●アマチャヅル(上総の溜池前)~実が黒くなってきています.白いラインが鉢巻のようです.
●サワフタギ(上総の田)~青い実が綺麗に色づいています.
●ススキ(炭焼き小屋への坂への上がり口)
●タマゴタケ(炭焼き小屋近く)
●キツネノカミソリ(資料館連絡通路を出て右の道)~実が出来始めています.
●サルトリイバラ(資料館連絡通路を出て右の道)~実がどんな色に変化していくのか,観察するのが楽しみです.
●ネコハギ(古墳広場へ向かう草地)~茎も葉も柔らかい毛でおおわれ,猫の毛のようでした.
●メドハギ(古墳広場へ向かう草地)~今日の一日だけでも,数種類のハギを観察できました.古墳広場は植生が豊かなように感じました.
●ゲンノショウコ(古墳広場)~古墳広場では群生していて見事でした.少し実がつき始めている個体もありました.
●ハナワラビ(古墳広場から水生園への草地)~写真は胞子葉です.
●マントカラカサタケ(番外)~岩屋古墳に接するあたりの道路近くに沢山発生しています.50cmほどにもなる大きな種なのに,長いあいだ学名がなかったのですが,2010年に中国でMacrolepiota detersaという名前がつけられました(風+管).
 -------------------------
◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.9月20日(金)の観察にもとづいています.
※画像はクリックすると大きくなります.