2019年2月13日水曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発して、堀割、商家の町並み、武家屋敷、おまつり広場の周りを観察しました。


●コナラのドングリの皮がはがれ、地中に根を伸ばし始めました。デンプンをしっかり貯えた子葉が双葉の形になっています。

●商家の町並みの紙の店には、紙の原料になるコウゾの皮の展示がありました。紙漉きの際に使うトロロアオイの展示もありました。

●根生葉では、ゲンノショウコ、コハコベ、マツヨイグサを観察しました。

●コセリバオウレンは、沢山の株に花が咲いていました。まだしばらくの間、観察できそうです。

●ソシンロウバイは、そろそろ花の終わりになりそうです。

●武家屋敷横の梅林の白梅が開花しました。

●ソメイヨシノの冬芽が充実してきた様子を確認しました。

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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。2月8日(金)の観察に基づいています。(風)

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