房総のむらの花だより

　本日は、新年を迎え最初の観察会です。資料館を出発して、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家、むらの架け橋、安房の農家、下総の農家、武家屋敷を巡り観察しました。


●上総の田んぼ脇の池の水が凍っています。アオサギがやってきましたが、餌をとることができずに飛び去ってしまいました。

●上総の農家横と下総の農家の庭のシュンランにツボミができていました。
　また、安房の農家横の林では、シュンラン３株が見つかりました。

●上総の農家の池畔のツワブキに、綿毛が出来ていました。キク科の特徴をよく表しています。

●ソシンロウバイが花盛りです。年末まであった葉がすっかり落ちました。

●開花の遅れていた上総の農家東側の花壇のコセリバオウレンもポツポツ咲き始めました。

●ウメ（紅梅）が武家屋敷の茶室前で一輪咲きました。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。１月１１日（金）の観察に基づいています。　（風）



※自然観察会のお知らせ
　自然ガイドボランティアでは、月に一回、土日のいずれかを利用して来館者を対象とした｢自然観察会｣を開催しています。
　１月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。

○日時　：　１月２０日（日）午後１時３０分から１時間程度（雨天中止）
○集合場所　：　総屋前
○今月のテーマ　：　｢ツバキとサザンカ」
○参加費　：　無料(むらの入場券必要）