本日は、風土記の丘エリアの桜などの状況を観察し、旧御子神家住宅近くの野草園周辺を経て、総屋からおまつり広場、上総の農家、武家屋敷、資料館連絡通路周辺を観察しました。
●古墳広場を初めとして、ソメイヨシノはあちこちで満開です。
カンザンのツボミが大きくなり開花寸前です。
ヤマザクラはあちこちで5分咲きです。
職員駐車場近くのオオヤマザクラは2~3輪咲きました。
ジュウガツザクラはチラホラとですが長く咲き続けています。
ウコンのツボミも膨らみました。
ベニシダレは満開。ヤエベニシダレは3分咲きです。
ウワミズザクラの房状のツボミが長くなっていました。
コヒガンは終了しました。
遅咲きのカスミザクラはまだツボミの気配が見られません。
●フリテンドウが風土記の丘の園路で4輪まとまって咲きました。野草園のニリンソウが最盛期、その近くの林にヒトリシズカが咲きました。
●ナツグミに花が咲き、ナワシログミの果実は色づきました。
●木々の新芽が膨らみ、展開を始めたものもあります。むらの架け橋近くのマユミにはツボミが沢山出来ていました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月5日(金)の観察に基づいています。(風)
※自然観察会のお知らせ
自然ガイドボランティアでは、月に一回、土日のいずれかを利用して来館者を対象とした「自然観察会」を開催しています。
4月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。
○日時 : 4月14日(日)午後1時30分から1時間程度(雨天中止)
○集合場所 : 総屋前
○今月のテーマ : 「春たけなわの“むら”の植物と雌雄異株の草木」
○参加費 : 無料(むらの入場券必要)
2019年4月7日日曜日
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