2019年4月23日火曜日

季節の和菓子



4月13日(土)、14日(日)に年に一回の体験である「よもぎ餅」作り体験をおこないました。




 
今回ご指導していただいたのは、匝瑳市「鶴泉堂」の大川功修(よしのぶ)先生です。

よもぎ餅作りは、よもぎの葉の茹で方から学ぶことができます。
初めは鮮やかな緑色ですが、茹でてからしばらく置くとまた色が変わります。


店先での餅つきでは、体験されていた女の子のお父さんががんばってくれました!!
餅をつく人を「つき手」、隣で餅をひっくり返す人を「返し手」と言うそうです。どちらも重労働です。



また、翌週の4月20日(土)、21日(日)には同じく大川先生のご指導の下、「柏餅」作りの体験をおこないました。柏餅は端午の節供になると、子孫繁栄などを願って食べることがあります。

恒例の餅つきは房総のむら藤田館長がつき手をしてくれました。


たまたま近くを通られた来館者の方にもつき手をしていただき、とてもおいしいお餅ができあがりました!!

できたてのよもぎ餅

蒸したての柏餅

次の和菓子作り体験は5月18日(土)、19日(日)におこなう「黄味しぐれ」作りです。
体験は予約制となっておりますので、参加希望の方は房総のむらまでご連絡ください。まだ若干名空きがございます!!



体験だけでなく、お茶の店2階・喫茶室で販売もおこないますので、ご興味のあるかたはぜひお越しください。数に限りがありますので売り切れの際は申し訳ありません・・・

ご来館お待ちしております!!(細)

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