2018年6月28日木曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の池、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家からおまつり広場、水車小屋まで足を伸ばし、帰りに武家屋敷裏を通って戻りました。
 今回は、観察の途中に樹木の名札を10種ほど取り付けました。


●樹木の果実が沢山実っています。今回観察できたのは、イボタノキ、ガマズミ、ナワシロイチゴ、ウワミズザクラ、ヒメコウゾ、サワフタギ、ヤマモモ、コナラ、ヒノキ、エゴノキです。

●サワヒヨドリとヒヨドリバナは、まだツボミですが、もうすぐ開花しそうです。

●オオバノトンボソウの花がトンボの形になってきました。見方によると水泳のバタフライにも似ています。

●茶屋の右側のネムノキの花が咲きました。

●アカメガシワは雌雄異株です。雄花の木はすでに花が咲き、遅れて雌花が今、盛んに咲いています。

●ルリニワゼキショウがおまつり広場の北側で、まだ咲いていました。

●チダケサシは茶店下と上総の池手前の小池の2か所で咲いています。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。6月22日(金)の観察に基づいています。 (風)

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