2014年9月18日木曜日

房総のむらの花だより

 本日は、秋晴れ、絶好の観察会日和でした。観察コースは、資料館→上総の田んぼ→竹林の坂→炭焼き小屋→上総の農家→武家屋敷→資料館といった、いつものコースです。
●資料館連絡通路脇の斜面には、ツルボが群生しています。
●池の手前では、ヒナタイノコズチとヒカゲイノコズチの花が咲いており、近くに群生するハンゲショウと比較することが出来ました。
●田んぼの周りでは、ヌルデの花が盛りを向かえています。
●竹林の坂では、センブリのツボミが出来始めています。
●炭焼き小屋の周りでは、キバナアキギリがぽつぽつ咲き始めています。これから見頃を向かえます。また、タマゴダケが毎年出る場所に今年も現れています。
●上総の農家の畑では、マルバアイ、ソバ、ホウキギの花が咲いています。
●武家屋敷の垣根のイヌマキに実が出来ています。赤い部分は食べることが出来ます。
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 ◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。9月12日(金)の観察に基づいています。 (風) 

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