2019年10月23日水曜日

泥を壁にする~左官の技~

 商家の町並み、木工所では10月17日(木)18日(金)19日(土)20日(日)の4日間、「左官の技」の実演・体験を行いました。


大﨑さんの実演(左)と荒壁の見本(右)
 指導には、大﨑英雄さんにきてもらい、土壁作りの技術を披露していただきました。「左官の技」はスサ入りの壁土を材料とし、大小のコテ(鏝)を使い建築用のボードに塗り付けていきます。房総のむらでは、塗り付ける5つの作業のうち、「荒壁」の塗り付け体験が出来ます。大﨑さんが塗った荒壁は驚くほど平らで、すくい上げた壁土を手ぎわよくコテ(鏝)で伸ばし、壁土がポタリと落ちることはありません。


土壁の見本(左)と大﨑さんが説明している様子(右)
 未熟な私が塗ろうとするとコテ(鏝)台からコテ(鏝)に壁土が乗らない、壁に塗りつける前にすくった壁土を下に落とすなど、かなり悪戦苦闘しました。コツはコテ(鏝)台を斜めにして手首のスナップを利かせて壁土をコテ(鏝)に乗せるように取ることに気づきました。

体験している様子
 体験した人も何度か塗っていると塗りつけた壁土の範囲が広がります。すると今度は壁土の表面のでこぼこをなくし平らにしたいと思います。平らな部分が広がると、何とも言えないうれしさと達成感を感じられいつまでも続けられます

体験の様子(左)と研修の様子(右)
 職人気分を、誰でも手軽に味わうことの出来る「左官の技」は、また来年行いますのでぜひお越しください!!!(い)

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