2017年11月4日土曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家からおまつり広場を通り抜け、安房の農家まで足を伸ばし、水車小屋、下総の田んぼを巡って資料館へ戻りました。


●アカスジキンカメムシは、成虫になるときれいな緑色になります。

●オミナエシ、アカネ、ムラサキシキブ、ハナヒサカキ、ユズリハ、ゴンズイ、ニシキギ、センナリホオヅキ、トウゴマ、マムシグサ、アオツヅラフジ、ノダケなど秋の果実が実りました。

●ソシンロウバイのツボミが膨らんでいます。春一番の花の準備をしています。

●センブリの花がようやく咲きました。

●キバナアキギリの花後は、萼が残りきれいに色づきます。

●大規模な草刈りが始まり、78号古墳の周りも実施されましたが、そこにあるホトトギスとリンドウは刈られずに残されていました。

●ジュウガツザクラは名のとおり10月に咲きました。

●オケラの花が園路のすぐそばに新たに咲きました。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。10月27日(金)の観察に基づいています。 (風)

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