2017年11月17日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家から武家屋敷、堀割広場を回って資料館へ戻りました。


●堀割のイロハモミジをはじめ樹木の紅葉や黄葉が目立ちます。上総の林のリョウブや竹林の坂の途中のヤマコウバシなどがきれいです。

●草の花が終わり、果実が出来ています。オミナエシ、ヘクソカズラ、ゲンノショウコ、スズメウリ、ノダケなどあまり目立ちませんが、よく見ると個性的です。

●樹木の果実では、カリン、ユズ、ムベ、フヨウ、エノキ、ビナンカズラなど大きさの大小はありますが実っています。

●武家屋敷北側の土手で、タイワンホトトギスが盛んに咲いています。

●武家屋敷でのマツヨイグサは、昼頃になっても花が開いていました。アサガオなど他の花も気温が低くなると、しぼむまで時間がかかるようです。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。11月10日(金)の観察に基づいています。 (風)

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