2017年9月20日水曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館から上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家、むらの架け橋、そして町並みに戻り呉服店裏、武家屋敷横、割割りを巡って資料館へ戻りました。

●資料館脇のオミナエシが、まだまだ咲き続けています。
●ツユクサの花びらの青色は、秋になると色が濃くなるようです。
●草木染めに利用されるアカネの小さな花が、沢山咲いています。
●ジャノメチョウの仲間は、羽の丸い模様の違いがぞれぞれハッキリしているので同定しやすいです。
●台風が近づいているので、先日設置した草丈2m超のハバヤマボクチの支柱を補強しました。
●チャノキに花が咲き始めました。
●呉服店の畑で藍の花が咲きました。そして藍染めの作業見学をさせてもらいました。
 また、藍の畑横のサンショウに赤い果実が沢山付いたのが観察できました。
●武家屋敷の庭で、フユノハナワラビの胞子が伸び始めました。
 また、フヨウとムクゲが咲いています。雌しべの先端の違いは、フヨウは鉤形に曲がり、ムクゲは真っ直ぐです。

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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。9月15日(金)の観察に基づいています。 (風)

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