2016年7月1日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家を巡って、ビワの並木を通り武家屋敷裏、堀割広場を経由して資料館へ戻りました。

●資料館脇で観察できたアオツヅラフジは雄雌異株です。今回は雌花と雄花のそれぞれが咲いているのが観察できました。
 この植物は樹木に分類されており、昔はこの蔓を使って「つづら」と呼ばれる入れ物を編んでいました。
 蔓植物には他にもオオカモメヅル、オニドコロ、アマチャヅルなどがあります。アマチャヅルのらせん状の巻きひげは途中から巻き方向が反転し、ショックを和らげる役目を果たしています。
●上総の田んぼ手前の池のそばにある小さな池ではオカトラノオが沢山咲いています。
●上総の田んぼ手前の池ではハンゲショウの白い葉が相変わらず盛んです。
●リョウブの花が咲きました。この若芽や若葉は山菜として食されています。
●竹林の坂では、ナワシロイチゴ、ヒメコウゾ、ニガイチゴの赤い果実が実っています。
●上総の農家の畑で、雑草をいくつか観察することが出来ました。ザクロソウ、ツメクサ、ニワホコリ、スベリヒユなどです。
●上総の農家の畑の物置そばのケヤキに果実が実っていました。なかなか見るチャンスの少ないものです。
●堀割のたものでキキョウとシモツケの花が咲いていました。

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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。6月24日(金)の観察に基づいています。

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