2016年7月29日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、炭焼き小屋、上総の農家、むらの架け橋から茶屋の右側坂道を下り、安房の農家、下総の農家を巡って、水車小屋、上総の農家の畑を通り資料館へ戻りました。

●オニドコロの果実が大きくなってきました。
●午後には落ちてしまうヤブガラシの花びらと雄しべがまだ残っていました。小さなアリたちが蜜を求めて来ていました。
●クズ、アキカラマツ、ヒヨドリバナの花が咲き始めました。
●上総の農家ではフウセンカズラの花と沢山の果実が見られます。
●マンリョウの花が見頃です。
●まだ小さいシラカシやコナラの果実(ドングリ)が沢山付いています。
●秋の七草のひとつ、オミナエシが沢山咲きました。
●武家屋敷裏の林で、メダラ(棘が無いタラノキ)の花が咲いています。
●資料館連絡通路では、キツネノカミソリの葉が1本立ち上がり、つぼみが出来ていました。

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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。7月22日(金)の観察に基づいています。  (風)

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