2018年12月2日日曜日

寒暖上手 二


12月2日、昼になって陽がさしてきました

冬の曇天は、それだけで寒さを感じてしまいます。

そんな時は、表に出るのもおっくうとなり、こもりがちに

逆にこの季節、小春日和は気持ちのよいもの

障子を開けて、部屋の中へ光を誘う

畳から、「ホッ  ホッ」という音が聞こえてきそう(や)

2 件のコメント:

  1. フルード工業株式会社 鈴木一大2018年12月3日 10:25

     先日、お礼のメールを入れさせて戴いたら“お気づきの点を”とのご返信がありましたのでちょっとご無礼ながら“お気付きの点”をメールさせていただきます。
     全体的に、この素晴らしい施設をもっと分かりやすくPRされたら訪問者ももっと増え、多くの人達に考古学〜歴史への啓蒙になり、さらにはその価値の認識にも繋がるのでは、と思いました。なお、中は充実しているのですが、外部から訪ねる人にとって行き方すら分かりにくいと言うか、全くわからない感じに思えます。せっかく首都圏に有るのですから、もっともっと多くの方を動員出来なくてはもったいないと思いました。
     ちょっと思い付くだけでも、テレビなどにどんどん取り上げてもらう、新しいことを次々と目立つようにやれば、テレビはすっ飛んで来ます、一つが来れば次々とやって来ます。また、最寄り駅に分かりやすい説明板、案内板を設ける。最寄り駅(下総松崎、安食駅など)とか近くの温泉などに、分かりやすい地図や案内パンフを作って置いてもらう、他。
     実は、房総にも風土記の丘が有ることは何となく知っていましたが、どこに有るのか、どのようにして行くのか、千葉県松戸市の住人になり40年余になるのに知りませんでした。
     たまたま大和の湯に行ったとき下総松崎の駅で道を聞いたら くれた地図にその先に風土記の丘が書いて有り、次回行って見ました。大変分かりにくく、マムシに注意の看板におびえながらあっちへ行ったり、こっちへ行ったりしながら。沢山の古墳に驚きながら資料館があったので、ここに寄り、パンフを戴き むらやらまちらやの施設が有るのを知り行って見ました。実演も有り中々面白いではないですか。
     で、先般会社の行楽で皆で来てみたわけで、帰りには温泉も有り皆喜んでました。
     結論として、エイッと一言で言ってしまえば公営はPRがどうしてもへたです、企業になったつもりで、これでめしを食うつもりでお取り組み願うと、日本中もっともっとどんどん良くなると思うのですが・・・。
     なお、ではと、民間に丸投げはダメです。これはどこもイマイチです。全て自分達が自分達でやらないと。以上でございます。
     場内の地図も分かりやすくする(中には現在地の無いものもありまして・・・)方向を示す矢印も向きが分かりやすくし、そのそばに地図があると、知らない人には分かりやすいです。etc&etc 
     この他HPにわくわく感を。首都圏からの分かりやすい道筋を。場内にはもっとベンチを、さらにはこういうすばらしい施設があるよ、が広く分かるようなPRを。一杯工夫はあろうかと。
     素晴らしい施設に感激しつつ、勝手なことを書かせていただきました。ちょっと白い歯を見せると すぐ 、なんて言われそう…。

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    1. ご丁寧な”お気づきの点”をお寄せいただきまして、ありがとうございます。
      私どもも、昭和の時代にこのような博物館を構想した諸先輩に敬意をはらい、より多くの方にご来館いただければと思っております。ただ単にショーではなく、深く、浅く先人が築いた生活の知恵、技を学び、伝統文化に触れる機会をご提供できるよう、体験や実演の充実に努めております。しかし、ご指摘いただきましたようにPRについては、いささか力不足なのだと思います。ご利用いただく皆様の視点に立って、少しずつではあるかもしれませんが、効果的な情報発信とおもてなしの精神に基づいた工夫を考えてまいります。今後とも、忌憚のないご意見を頂戴できれば、幸いに存じます。重ねて、房総のむらに対する思いをお聞かせくださいましたことに御礼申し上げます。

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