2022年5月15日日曜日

むらびとへの道④ 浮世絵の摺り

みなさん、こんにちは。骨子です☆

ぐずついた天気が続きますね。まもなく梅雨入りでしょうか。

さて、房総のむらには、来館者の皆さんにさまざまな演目を体験していただく施設として、

江戸時代後期から明治時代初期の房総の町並みを復元した商家群があります。

この商家の裏側、来館者の目にふれない場所には、実は

体験演目の準備をしたり職員が休憩したりする付属施設があり、

演目がお休みの日などに、職員の技術修得のための研修会が開かれています。

 

今日は、浮世絵の「摺り」の職員研修にお邪魔しました。

指導してくださるのは、浮世絵界のレジェンド☆江戸木版画浮世絵摺師の松崎啓三郎先生です。

「摺り」の技術について、時に厳しく、時に優しく、ユーモアを交えて教えてくださいました。



浮世絵は、何枚もの版木をつかって色を重ねていくことで、こんな素敵な作品に仕上がります。

本・瓦版の店では、一色刷り、多色刷りなどの演目をご用意してますので、

ぜひ皆さんも体験してみてくださいね☆(骨)


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