2015年5月17日日曜日

ナルコユリとエゴノキ


下に向いて咲く花を紹介します。ナルコユリとエゴノキです。

ナルコユリは、名前のとおりユリ科の植物で、花は葉のわきから垂れ下がった花軸に付いています。写真では16の花軸に長さ2cm程の筒状の白い花が3~6個付いており、計67個の花がみられます。根元に近い側が多く、先端部に近いほど花の数が減っています。緑色の先端部のみが膨らんで開きかけています。なお、隣のものは83個の花が付いていました。
名前の由来は、麦などを荒らす鳥を追い払うための鳥威しの鳴子に似ているからだそうです。


 
エゴノキにややつぼみ加減の白い花がたくさん咲いています。下から見上げるととてもきれいですが、真上を眺めていたので首が痛くなってしまいました(笑)。(フ)




 
 
 

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