2015年5月10日日曜日

江戸野菜栽培の充実-茄子の鉢上げ-


房総のむらでは、昨年度から農林水産省の交付金を得て、江戸野菜プロジェクトを進めています。昨年度は、子安三寸人参、東京長カブ、金町小カブ、ごせこ晩生小松菜、練馬大根などを試行として、上総・下総・安房の農家の畑ほか、県立下総高校、県立成田西陵高校や農家の方の協力を得て、栽培し、当館でのイベント時や栄町の産業祭・大鷲神社での祭礼時に多くの方に試食していただき、美味しいとのご意見をいただきました。
今年度は、ナス、キュウリなど品種を増やして、栽培することにしました。今日は、4月上旬に種を蒔いた「早生真黒茄子」が4~5cmになったので、鉢上げして、ポットへの植え替え作業をしました。これからは同様に、順次「東京大白瓜」「甘露まくわ瓜」「相模半白胡瓜」などの鉢上げ、定植をする予定です。
当館では、ナス・キュウリなど種蒔きから始めるのは初めてですが、今から生長・収穫が楽しみです。(フ)

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