2017年7月22日土曜日

大暑(二十四節気)桐始結花(七十二候)7月23日~27日


7月23日は、二十四節気で最も暑いとされる「大暑」です。暑いはずですね。たまりません。昔よりも気温が高いと感じるのは私だけでしょうか。
七十二候では「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」です。桐は、5月頃に花が咲きますが、大暑の今頃に卵形の実を結びます。桐は、秀吉の家紋でよく知られますが、日本国政府の紋章としても使用されております。写真は、重要文化財「旧御子神家住宅」の庭の桐です。

商家の町並み「細工の店」の達人講座「竹細工コース」です。年6回の講座で、真竹などの竹割き、ひご作りの練習を積み重ね、体験者の技術と希望に合わせた竹細工作品を作ります。

こちらが、達人講座「竹細工コース」で製作する作品の例です。

今年の「土用の丑」は、7月25日と8月6日です。こちらは、商家の町並み「川魚の店」のわざ指南道場「うなぎ裂きの技」の体験中です。講師の先生のもとで、ウナギを捌いているところです。
 こちらは、「うなぎの蒲焼き」体験です。体験では、捌いてあるうなぎに串を打ち、炭火で白焼きして、蒸した後にタレを付けて蒲焼を作ります。想像できるでしょう、炭火で熱された油と甘辛いしょうゆだれが作る”あのにおい”です。たまりません。体験は8月にもありますが予約が必要です。
 夏休みに入りました。親子・家族での来館者が増えています。こちらは、商家の町並み「木工所」の「親子木箱作り教室」で完成した箱をもって記念撮影の親子です。お父さんは、蓋はまな板になるので、箱の中に包丁などを入れてキャンプで使いたいと言っておりました。
 こちらは、子ども里山観察会「里山の虫たち」です。先日の夜の観察会に続いて、夏の虫の観察会です。今日は、カブトムシ、オニヤンマなどを観察しましたが、説明の専門家もびっくりの発見がありました。ナナフシモドキのオスが見つかったのですが、オスが見つかることは非常に少なく、千葉県では初めてではないかとのことでした。子どもたちは、目を輝かせて、話を聞いていました。写真は、シートの上の虫たちを観察している子どもたちです。

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