2017年3月16日木曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館から復元竪穴住居、上総の田んぼ、竹林の坂、炭焼き小屋、上総の農家から武家屋敷を経由して資料館へ戻りました。


●アオジ、マヒワ、カワラヒワ、シジュウカラ、エナガなどの小鳥が沢山見られました。

●田んぼの野草が元気になってきました。ミチタネツケバナ、タネツケバナ、オオイヌノフグリ、ノミノフスマの小さな花が沢山咲いています。ハハコグサにはツボミが出来、もうすぐ咲きそうです。

●木々の冬芽がドンドンと大きくなっています。

●上総の農家横のヤブツバキ、武家屋敷のウメ、上総の農家のジンチョウゲなど木々の花が見頃です。堀割広場のトサミズキの花は、赤い雄しべの先が見えるくらい大きくなりました。

●上総の農家横のシュンランの花芽がずいぶんと大きくなりました。

●ヒガンバナの葉は、出始めた頃は真っ直ぐに立っていましたが、春が近づくにしたがって地面に這うように横になってきます。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月10日(金)の観察に基づいています。 (風)

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