2017年6月20日火曜日

下総の農家で饅頭の試作


619日(日)は、下総の農家で「ばらっぱ饅頭作り」の体験がありました。これは、むらで生産された小麦粉を餡で包み、サルトリイバラの葉に乗せて蒸かす自家製の饅頭です。午前・午後ともに各5人の定員が満員になりました。
この工程で最も大変なのは何度もふるいにかけて小麦をきめ細かい粉にするところでしょうか(何と言っても、道具がむかしながらのものですから)。 

体験終了後同じく饅頭を蒸かして表面に焼き鏝で押印してみました。焼き鏝は「房総のむら」と「(ぼうじろー)」の二種類です。
直火式の鏝ですので、容易に温度を上げるため、七輪で真赤に加熱し、蒸け上がった饅頭に「ジュッ」といった感じで、上手くできました。一度の加熱で8個程は連続して押印できましたが、鏝の熱が下がってくると、饅頭表面の生地が鏝に貼りついてしまい失敗作品になってしまいます。

どのような形でお見せできるか?お楽しみに!(フ)

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