2017年4月13日木曜日

房総のむらの花だより

 本日は、新年度を迎え最初の観察会でしたが、あいにくの小雨模様の空となってしまいました。資料館から堀割、上総の農家の畑、上総の農家から下総の農家まで足を伸ばして資料館へ戻りました。

●オオイヌノフグリ、キランソウ、コハコベ、タチツボスミレ、ノジスミレ、アメリカスミレサイシンなど道端の野草の花が増えてきました。
●スミレの仲間は良く似ていて見分けが難しいです。それぞれの見分けのポイントをよく把握することが大切です。
●硬く閉じていた樹木の冬芽が初々しくほころび始めています。
●ソメイヨシノはほぼ満開。オオシマザクラは咲き始め、資料館そばのベニシダレは満開。隣の八重ベニシダレは咲き始め、ヤマザクラは5分咲きかそれ以下です。
 いろいろなサクラが咲き乱れ始めていますが、関山はまだツボミが開く気配なく、茶店前のシダレザクラはようやく2~3輪の開花です。

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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月7日(金)の観察に基づいています。 (風)


※自然観察会のお知らせ
 自然ガイドボランティアでは、毎月一回、土日を利用して来館者を対象とした「自然観察会」を開催しています。 
 4月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。
日時: 4月16日(日)13:30から1時間程度(雨天中止)
集合場所: 総屋前
今月のテーマ: 「桜」   担当ボランティア: 浜野元昭
参加費: 無料(むらの入場券必要)
 


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