2023年10月29日日曜日

江戸の花卉「菊」

商家の町並み辻広場に、「菊」を展示しました。千葉秋芳会 嶋田 清司先生に育てていただいた、菊人形と江戸菊などです。

今年は、夏の菊の成長時期に雨が少なく、菊の伸びが悪く、また花も遅れているとのことで、これから華やかになってゆくことでしょう。


中央には小型の菊「松の露(まつのつゆ)」と「阪神の誉(はんしんのほまれ)」で着物を彩る菊人形、両脇に江戸菊である「江戸黄八丈(えどきはちじょう)」と「荏原紫玉(えばらしぎょく)」、その内側に厚ものと呼ばれ、花が盛り上がって咲く「国華越山(こっかえつざん)」と「国華金山(こっかきんざん)」、手前には小さな「トリニン」と「フリッキー」が位置しています。

鉢づくりの菊は一本の菊を根元から複数に枝分けし、数本の茎をのばします。複数の茎を同じように伸ばしてゆくのが難しいところです。


花の高さはほぼ同じですが、一本だけわずかに高い位置に咲かせるそうです。


奥の深い菊づくりの世界、間近でご覧になってください。(ひ)

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