2020年2月8日土曜日

房総のむらの花だより

 本日の観察は、資料館を出発し、武家屋敷、上総の農家、むらの架け橋、竹林の坂、上総の田んぼを巡りました。


●今朝は、この冬一番の冷え込みとなり、普段あまり見ることのできなかった霜柱が道に見られ、上総の田んぼでは氷が張っていました。

●ソシンロウバイの花はそろそろ終わりで、すでに果実が出来た株がありました。

●白梅が咲き始めました。

●カンツバキやヤブツバキは咲き続けています。

●いろいろな冬芽が膨らんできていますが、アカガシのように小さく目立たないものもあります。

●マンサク、チョウセンレンギョウ、ジンチョウゲ、ヒサカキのツボミが膨らんできました。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。2月7日(金)の観察に基づいています。(風)



※自然観察会のお知らせ
 自然ガイドボランティアでは、月に一回、土日のいずれかを利用して来館者を対象とした「自然観察会」を開催しています。
 2月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。

○日時 : 2月9日(日)午後1時30分から1時間程度(雨天中止)

○集合場所 : 総屋前

○今月のテーマ : 「ナンテン(南天)を初めとする赤い実」

○参加費 : 無料(むらの入場券必要)

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