2015年3月3日火曜日

房総のむらの花だより

 本日の観察は、いつもの資料館から武家屋敷までのコースに加え、おまつり広場、下総・安房の農家まで足を伸ばしました。
●上総の田んぼ周辺では、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、オランダミミナグサ、ヒメオドリコソウ等よく見かける野草たちが、勢いよく咲き始めています。
●さらに、田んぼの水路にはオランダガラシ(クレソン)が生えています。ロゼットの葉は丸くなっています。
●上総の農家の横の通路の水たまりで、シジュウカラが水浴びしていました。
●コセリバオウレンの花は終期をむかえ、果実が出来始めました。
●おまつり広場で、ミツバツツジの昨年の果実の中に種子があるのを確認しました。
●下総の農家で、メンバーが持参したオガタマノキの見本と、土蔵脇で前回の観察で所在が判明したカラタネオガタマとの比較を行いました。
●ウメはこれから本番を迎えます。
●戻り道、資料館手前で、キツネノカミソリの葉が芽生えているのを観察しました。
----------------------------------------------
◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。2月27日(金)の観察に基づいています。  (風)

0 件のコメント:

コメントを投稿