房総のむらでは、しめ縄飾りや門松を立てて、新年を迎える準備が整いました。1月2日、3日は、「むらのお正月」を開催します。日本の伝統的な正月風景を楽しめるだけでなく、ミニまとい作りや干支張子のちぎり絵など、お正月らしい体験もできます。
また、両日とも先着500名に干支のミニ絵馬をプレゼント。和服の方は、入場無料です。
皆様のご来館をお待ちしております。(A)
本日の観察コースは足を伸ばして、資料館から上総の農家の田んぼ、上総の農家、下総・安房の農家、水車小屋、下総の農家の田んぼ、武家屋敷を巡るコースです。
●上総の農家では、スイセンのツボミが膨らみ始めもうすぐ見頃になりそうです。また、サカキが植わっているのを見つけました。サカキの冬芽は、反り返っているのが特徴です。
●むらの架け橋の脇に生えている、ヌルデの実を観察しました。実の表面に現れる白い粉状のものは、リンゴ酸カルシウムの結晶で、熟した実を口に含むと塩味を感じるそうです。
本日の観察コースは、資料館から上総の農家の田んぼ、上総の農家、武家屋敷を巡るいつものコースです。
●竹林の坂の斜面には、ヤマコウバシが数本生えています。名前の由来どおり、葉を揉むと香ばしい香りがします。また、キッコウハグマの種子もこの周辺で観察できます。
師走を迎え、千葉でも初霜・初氷のたよりが聞かれる季節となりました。
木の葉もほとんど散りかけていますが、房総のむら「歴史と自然を学ぶ風土記の丘エリア」では名残の紅葉(もみじ)が見られます。
周りの木々が葉を落とす中で、ひときわ朱の色が映えています。まもなくこれらも大地に帰ります。初冬の散策はお早めに。(柄)
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本日の観察コースは、資料館から上総の農家の田んぼ、上総の農家、武家屋敷を巡るいつものコースです。
●上総の農家の田んぼ周辺で観察できたセンボンヤリは、竹林の坂周辺まで生息地を広げています。