2013年12月6日金曜日

房総のむらの花だより

上総の農家近くの里山林では,草刈のあと,林床の実生が良く見えるようになり,その葉の色づいた姿がきれいでした.また,アカシデの紅葉した葉が地上に落ちて,それを拾い観察しました.シデの仲間の鋸歯は,重鋸歯といって大きな鋸歯と鋸歯の間に,小さな鋸歯がありその数や形状でシデ類の名前の同定ができます.
●ノササゲの実が弾けていました.
●ウシハコベが咲いていました.
●オオイヌノフグリが咲いていました.
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◎以上は,むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です.12月6日(金)の観察にもとづいています.画像はクリックすると大きくなります(風+管)

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