地震で半壊していた登り窯の修復が始まりました。昨日、今日と見慣れたボランティアの皆さんが集まって、2番と3番の部屋の修復です。
火曜日・水曜日の週2回ずつでしばらく修復作業を行う予定です。ボランティアのみなさん、予定があえば、ぜひまたご参加ください。(す)
78号墳は、風土記の丘資料館わきにある、大きな円墳(えんぷん)です。この古墳の周辺には、たくさんの野草が生えています。そこで、今年は夏の草刈りをやめてみました。全体的に草丈(くさたけ)は高くなってしまいましたが、よく見ると懐かしい草花がみられます。今見られるのは、ツリガネニンジン(写真)やワレモコウ、タカトウダイなど。今は自生地が少なくなったオミナエシも咲いています。
オサムシの仲間は、林を徘徊(はいかい)して死体などを食べる、森の掃除屋です。触ると特有の臭いがあります。アオオサムシは、緑がかった体が、光を反射してきれいです。