カタクリが咲いていました!
といっても、自生ではありません。30年ほど前、道路建設の際に見つかった群落から、風土記の丘資料館(当時は風土記の丘という独立した博物館でした)付近に移植されていたのですが、その周辺の木が大きくなって暗くなってしまっため、10年ほど前に、その一部を房総のむらの有料エリアへ、再度移植したものです。
今は、小さな個体も含めて10個体ぐらいが、3つの塊を作って生育していて、移植した場所から広がらずに、個体が増殖しているという感じです。
少し周りのササを採ってやったら、増えるかな?などと考えながら、いずれ斜面に広がって、皆さんにご紹介できる日が来ることを期待しながら、散りかけの花の写真を撮影しました。
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