2021年9月22日水曜日

むらの花だより

 現在活動は中止中ですが、房総のむら自然ガイドボランティアさんの有志より花情報をいただきました。(風)

●観察日 令和3年9月17日(金)

●観察者のコメント

・上総の農家の土蔵裏手にシロバナヒガンバナ(白花曼殊沙華)が咲き、赤い花のヒガンバナはあちこちで咲いています。

・おまつり広場のジュウガツザクラは、沢山の花が咲き続けています。

・ワレモコウは上総の農家の土蔵裏のものは草丈がとても高く、また水車小屋前の坂でも咲いています。

・水車小屋前のオケラの花がやっと開花しました。

・センニンソウは、下総の農家と安房の農家の間の草むらに沢山咲いています。

・ツルボは、咲き始めてから時間がたち、花穂の下には果実が出来てきました。

・おまつり広場の周辺で、アカネの小さな花が咲いています。また、オオハナワラビの栄養葉数株と胞子葉1株を初めて観察することが出来ました。



●観察された植物と場所

・シロバナヒガンバナ(上総の農家) ・ヒガンバナ(水車小屋前) ・ジュウガツザクラ(おまつり広場) ・ワレモコウ(水車小屋前) ・オケラ(水車小屋前) ・イヌコウジュ(水車小屋横) ・センニンソウ(下総・安房の農家の間) ・ノハラアザミ(水車小屋前) ・ツルボ(草木の観察路) ・ヌスビトハギ(草木の観察路) ・ヌスビトハギ:果実(草木の観察路) ・ゴンズイ:果実(草木の観察路) ・タマスダレ(上総の農家) ・イヌサフラン(上総の農家) ・ノゲイトウ(上総の農家) ・アカネ(おまつり広場) ・オオハナワラビ:栄養葉(おまつり広場) ・オオハナワラビ:胞子葉(おまつり広場)

2021年9月19日日曜日

当館で撮影された「ねんどろいどサクナヒメ」のポスター写真をいただきました!

 人気ゲーム「天穂のサクナヒメ」の"ねんどろいど"の商品撮影が今夏、当館で行われ、仕上がったポスター写真をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

ロケ当日は、ドラマ等とは異なる、「ほのぼの」としたロケだったのですが、仕上がったポスターもスタッフの皆様の愛情が感じられる素晴らしい作品だなと思いました。いかがでしようか。





2021年9月11日土曜日

むらの花だより

 現在活動は中止中ですが、房総のむら自然ガイドボランティアさんの有志より花情報をいただきました。(風)

●観察日 令和3年9月10日(金)

●観察者のコメント

・お茶の花が咲き始めました。

・ツルボはあちこちで盛んに咲いています。

・ヒガンバナの花径が伸び始め、ツボミも確認できました。

・キバナアキギリがポツポツ咲き始めています。

・シラヤマギクの花の数が多くなってきました。

・ジュウガツザクラが10月を前にして盛んに咲いています。

・葉の表面が波打ち、縮れたように見えるチヂミザサの小さな花は、よく見るときれいです。



●観察された植物と場所

・チャノキ(上総の農家の畑) ・ツルボ(上総の農家の長屋門前ほか) ・ヒガンバナ(上総の農家横) ・キバナアキギリ(水車小屋前) ・フウセンカズラ(上総の農家) ・ジュウガツザクラ(おまつり広場) ・ヌスビトハギ(安房の農家ほか) ・オミナエシ(下総の農家) ・ヒャクニチソウ(下総の農家前) ・ボントクタデ(下総の田んぼ排水路) ・センニンソウ(下総の田んぼ排水路) ・サワヒヨドリ(下総の田んぼ排水路) ・ガマズミ:果実(下総の農家) ・コムラサキ:果実(安房の農家) ・イヌマキ:果実(上総の農家) ・シラヤマギク(水車小屋前) ・ノハラアザミ(水車小屋前) ・チヂミザサ(水車小屋前ほか)

2021年9月8日水曜日

江戸の花卉(かき)-朝顔②

 8月26日のブログで変化朝顔についてお知らせしましたが、続編として現在当館で咲いている朝顔をご紹介します。

 今年は朝顔の開花が遅く、9月になってから花も見ごろとなりました。色とりどりの朝顔を観察し、写真を撮ることが楽しみです。

 

正木系統「青渦丸葉極薄地紫吹雪丸咲」(通称:渦吹雪) 



正木系統「青並葉木立牡丹紅覆輪星咲」(通称:木立)


 
正木系統「青姫桔梗渦葉紅桔梗咲」(通称:姫桔梗)

 朝顔の展示は9月12日までとなりますので、ご来館の際はぜひご見学ください。(み)



 

2021年8月29日日曜日

むらの花だより

現在活動は中止中ですが、房総のむら自然ガイドボランティアさんの有志より花情報をいただきました。(風)

●観察日 令和3年8月27日(金)

●観察者のコメント

・堀割の向こう岸に、オトコエシとオミナエシが咲きました。こちら岸にはツルボが咲いています。

・とても似ている花ですが、雄しべの少ないヒメキンミズヒキと雄しべの多いキンミズヒキの両方が上総の森で咲いています。

・コバギボウシの花はそろそろ終わりで、果実が目立つようになりました。

・商家町並みの辻広場では、花や葉が変化した珍しいアサガオを見ることができます。



●観察された植物と場所

・ツルボ(堀割) ・シロヨメナ(上総の田んぼ排水路) ・アキノタムラソウ(上総の田んぼ排水路) ・キンミズヒキ(上総の林) ・ヒメキンミズヒキ(上総の林) ・オトギリソウ(上総の田んぼ排水路) ・ムベ:果実(上総の農家) ・サルスベリ(上総の林) ・コバギボウシ(上総の林) ・アメリカイヌホオズキ(竹林の坂) ・アキカラマツ(上総の田んぼ排水路) ・ヒヨドリバナ(上総の田んぼ排水路) ・クサギ(上総の林) ・オトコエシ(堀割) ・オミナエシ(堀割) ・アサガオ(商家町並み)

8月26日 博物館実習2日目 綿布団作成体験

令和3年8月26日(木)、体験実習で綿布団を作成しました。 
綿布団とは、資料を保護・梱包する時に使用するもので、手作業で作成しています!


 【材料】 ・薄葉紙 ・真綿 ・紙テープ

【作り方】
 ①真綿を資料の大きさに合わせて切る。


②薄葉紙は表と裏があり、資料を傷つけないように、つるつるした方を表にする。裏面に真綿を置き、三分の一に合わせ目がくるように包む。 

③テープで合わせ目を止め、端を折り込みテープで止めて完成!! 


以前はセロハンテープを使用していたそうですが、劣化して黄色くなってしまうため紙テープなったそうです。

そして、残った薄葉紙で資料を包む際に使用する紐も製作しました。薄葉紙は長い繊維で作られていて、一定方向にしか切れません。薄葉紙を裂くときは快感でした!ねじるとより強度が増し、丈夫な紐が完成しました。


資料をこのように包み、博物館では大切に保管していると学べました!


(この記事は実習の一環として博物館実習生が作成しました。)

博物館実習3日目(文書整理)

8月27日(金)、文書の整理をしました。明治時代の個人的な手紙や株式会社からの通知など、さまざまなものがあります。


手を清潔に保つ!汗をたらさない!腕時計などは外す!これらのことに気を付けます。
資料の取り扱いでは白い手袋を着けるイメージがありますが、実は紙の資料に触るときには着けません。繊維どうしが引っかかって資料を傷つけてしまう恐れがあるからです。そのため、素手で紙を開いていきます。



(破かないようみんな慎重です…)

今回扱った資料は約100年ぶりに開封されたそうです。このような場面に立ち会えるのは非常に貴重な経験で、ドキドキしながら資料に向き合いました。
江戸時代の文字の書き方は御家流(将軍家の流派)で統一していたけれど、明治時代以降では個人の自由な書き方が用いられるようになったことなど、新しい学びがいっぱいです。

(資料を解読している様子)

資料を読むときは、「いつ」「だれが」「だれに」「どのような用件」で送ったのかを中心に読み込んでいきます。内容から、その資料が個人的な手紙なのか、会社からの通知なのかを分類し、わかりやすい名前をつけて目録にしました。

一見むずかしそうで、読むのをあきらめてしまうような文書でも、読んでみたら驚くような発見があるかもしれません。文書の展示を見かけたときには、立ち止まって読んでみてはいかがでしょうか。



(この記事は実習の一環として博物館実習生が作成しました。)