端午の節句に食べられる定番の和菓子「柏餅」!
そんな柏餅の実演・体験が4月15日と16日に菓子の店で行われました。
今回、15日の体験に潜入してきました…!
先生の軽快なトークで会場は終始和気あいあいとした雰囲気。
こちらは午前中の実演で先生の作った柏餅です。
茶色い葉で包まれているのがこしあん、緑の葉で包まれているのが味噌あんです。
今回の味噌は西京味噌なんだそうです。
私はあまり柏餅を食べてこなかったので恥ずかしながら味噌の柏餅があることを今日まで知らず、驚きました…。
体験者の方から「味噌あまり好きじゃないけど美味しい!」との声が。
私はあまり柏餅を食べてこなかったので恥ずかしながら味噌の柏餅があることを今日まで知らず、驚きました…。
体験者の方から「味噌あまり好きじゃないけど美味しい!」との声が。
試食の後は参加者に希望を聞き、詰めるあんを先生が丸めていきます。
続いては場所を移動して菓子の店で皮になるしんこ餅をつきます。
お正月などで見かけるもち米とは違い、粘り気がなく、見た目もつやがあります。
しばらくついたら片栗粉を投入!
片栗粉を入れることでさらにつやが出てもっちりとした食感になるんだそうです!
お餅ができたら調理場へ戻りあんと同じようにお餅を丸め、お餅の中にあんを詰めていきます。
お餅を平たくし、その上にあんを乗せ包みます。
あんを乗せて包む時の手の動きはお寿司を握るイメージに近いです。
あんを乗せて包む時の手の動きはお寿司を握るイメージに近いです。
先生の実演を見学後、ついに体験者の方の番です!
体験者の方々で助け合ったり話しながら楽しそうに包んでいきます✨
こちらが体験者の皆さんが作った柏餅です!
皆さんそれぞれお上手なうえに個性があって素敵です😍
包み終わったら10分程蒸します。
その間も体験者の方同士でお話したり先生に質問したりと賑やかに過ごしていました。
お話ししながら過ごしていると蒸上がった柏餅が到着!
少し冷ました後ついに最後の工程、お餅を葉でくるみます。
完成した柏餅を見せていただきました(●'◡'●)
とてもきれいで美味しそう!!
柏餅は出来上がってから3~4時間たった頃が食べごろだそうです。
数時間置いたものを比べるために食べていく方も。
出来立てのほうがとろとろとした食感なんだとか。
ずっと思っていましたが、やっぱり先生はすべての作業が素早い!!
どの作業もなかなか写真に収められない…笑
さすがプロだなぁと感心しつつ写真を撮る技術を磨かねば…と痛感しました。
房総のむらに訪れた際には、文章や写真ではお伝えしきれない職人さんの技をご自身の目で確かめてください!(倫)
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