現在、細工の店先では、職員が製作した竹の灯籠を展示しています。
竹は真竹を使用し、竹専用のドリルで穴をあけました。
鉛筆などで好きな絵を書いて穴をあけるもよし!
好きなデザインを貼り付けて穴をあけるもよし!
見ているだけで心が落ち着くような竹灯籠ができあがりました。(み)
現在、細工の店先では、職員が製作した竹の灯籠を展示しています。
竹は真竹を使用し、竹専用のドリルで穴をあけました。
鉛筆などで好きな絵を書いて穴をあけるもよし!
好きなデザインを貼り付けて穴をあけるもよし!
見ているだけで心が落ち着くような竹灯籠ができあがりました。(み)
商家町並みでは2階展示室を閉鎖していましたが、一部の2階展示室を開放しました。
薬の店「佐倉堂」では今となっては珍しい薬を作る器具などを展示しています。
昔は薬一つを作るのにも大変な労力を必要としていました。
「佐倉堂」で昔の薬作りに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
本日、上総の農家では竹のぽっくり作りの演目を実施しました。コロナ禍のため数量は限定でしたが、多数のファミリーがぽっくり作りを体験してくれました。体験した児童は、最小の年齢が4月から小学1年生になる女の子から6年生までの児童でしたが、一生懸命に慣れない手つきでのこぎりを使い挑戦してくれました。
令和3年4月10日(土)午後9時から放映予定のNHKBSプレミアムドラマ『流行感冒』に、房総のむらでロケ撮影された場面が放映されます。
本番組は、約100年前のスペイン風邪の流行をテーマにした志賀直哉の原作小説『流行感冒』を主演・本木雅弘さんでドラマ化したものです。
コロナ禍の現在の私たちに「希望」と「指針」を与える作品とうかがっています。房総のむらのシーンも併せてお楽しみください!
細工の店では、3月27・28日と「張り子のストラップ作り」を実施しました。
張り子は、桑ちり紙と呼ばれる張り子の下地となる紙を型に何枚も貼り重ね、形を整え乾燥させて作ります。
今回は小さな張り子に好きな絵を書いて、自分だけのストラップ作りに挑戦です。
堀割の水温が上がり鯉の食欲も好調となりました。つきましては、4月1日(木)からコイのエサやり体験を始めます。ただし、コイの体調を考慮して数量限定で、エサがなくなり次第終了となりますので売り切れの際は、ご容赦ください。通年で実施する予定ですのでご参加ください。
エサは、ガシャポンのカプセルに入っています。むらに所在する古民家、旧御子神家住宅・旧平野家住宅の維持管理のため、毎年12月から3月の期間に職員により実施していた燻蒸作業を、今年度は、専門業者により実施しました。
この業者が独自に開発した茅葺き屋根家屋用燻蒸システムは、囲炉裏で燃やす60日分の煙を一気に排出し、古民家それぞれの燻蒸作業を数時間で終了してしまいました。家屋内で、ノンビリとしていた虫たちもさぞビックリしたことと思います。
燻蒸の様子
また、この機会に燻蒸作業終了後に室内に展示してある資料のキャプションのリニューアルも行いました。さらに今、民家の庭にある古木の桜が大変きれいに咲いています。
是非、この機会にご来館ください。 お待ちしております。(風)
リニューアルされたキャプション古民家と満開桜
房総のむらは3月23日より開館し、鍛冶屋での体験も再開しましたが、日々満員御礼となっています。
この鍛冶屋、実はこの休館中に土間の修理を行いました。床が凸凹になり、斜めになっているところもあった状態でした。
修繕前と後の画像を見ていただくと一目瞭然です。
鍛冶屋では手軽にできる「鉄の小物作り」をはじめ、少し難易度の上がる「鍛冶屋入門」「小刀作り入門」といった体験をご用意しております。房総のむらに来た際には、ぜひ鍛冶屋にもお越しください。(T)
臨時休館中に「災い除け」がすべて新しくなりました。新たな命が吹き込まれて、コロナにも対峙しています。
画像1:佐倉市井野の「辻切り」の大蛇。鋭い目で威嚇しています。
画像2:富津市関尻の「綱つり」の大草鞋(草履)。前にある藁の酒樽がミソ。
厄神もおもてなしの心でお帰りいただきましょう。