4月21日から明日23日まで、商家街並み 紙の店では、紙漉(す)き体験が行われています。
上の写真の漉き舟という入れ物の中には、房総のむらで育てたコウゾという植物の皮の白い部分を干したものを、繊維がバラバラになるまで、煮てつぶしたものが入っています。この液体にはそのほか、のりの役割を果たすトロロアオイが入っていて、繊維を型ですくって乾かすと、紙ができます。コウゾの繊維をすくって、お好みの模様のついた紙を入れることで、オリジナルの和紙のはがきを作ることができます。今回の体験では、特別に漉き舟の中に薄い桃色の色素を入れてあります。(ひ)
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