みなさん、こんにちは。骨子です☆
今年は桜の開花が早かったですね。
だいぶ散ってしまったものもありますが、今週末はまだ、むらでお花見が楽しめそうですよ。
さて、房総のむらの商家や農家、風土記、総屋(総合案内所)の現場で働く皆さんは、
高い技術力を持っている方が多く、実演や体験指導などでその一端を見ることができます。
しかし、来館者には見えないところでは、実はもっとたくさんの優れた技術が発揮されているんです!
今回は、骨子が覗き見たむらの裏側のスゴ技を、ほんのちょこっと!ですが、ご紹介したいと思います。
体験演目などで使われる材料の多くは、なんと、むらで手作りされているんです!
例えば、ミニだるまやどろめんこの絵付けは、
まつりの時には、それぞれ400人以上のお客様が体験される人気演目なのですが、
そのため、準備する量も膨大!その、ひとつひとつを職員が手作りしているのです。
皆さん、簡単そうに次々と作っていきますが、実はこれ、熟練を要するスゴ技なんです!
こちらは農家の様子です。
農家では、稲や麦の藁を使う体験演目がたくさんあるので、
来館者が体験しやすいよう、藁をキレイに整えておく必要があります。
地味な作業ですが、やらなくてはならない重要な作業。
手早くキレイに行うためには、やっぱりコツと熟練が必要なんです!
そば屋や菓子の店で働く食担当はもちろんのこと、農家でも食べ物に関する演目があり、
どれもとても美味しい料理が提供されています。
どうですか、この慣れた包丁さばき!
惚れ惚れしちゃいますね。(動画でお見せできないのが残念です)
こちらは、農家の餅とみそ田楽。
このタレがまた、美味しいんですよ!!
あ、ちなみに、むらダンディ(むらの男性職員)の皆さんも、たぶん料理上手ですよ!
マメな方が多いです。
むらの大木戸を入ってまず目につくのが、その日の体験演目などを掲示した黒看板です。
これも、手書きなんです!
黒看板は、その日、どんな演目が行われているのか、最初に来館者に知らせる大切なもの。
美しい文字に、職員のおもてなしの心が溢れていますね。
こちらは、風土記の丘資料館に隣接して建てられている竪穴住居。
ここへの園路は、資料館が休館している間にだいぶ荒れてしまったのですが、
4月29日のリニューアルオープン(予定)に向けて、風土記レディとダンディが、
とてもきれいに整備してくれました!
人力でここまで作れちゃうのって、すごくないですか!?
この他にも、むらレディ・ダンディたちのスゴ技は、むらの随所で発揮されています。
あちこちをよ~く観察して、スゴ技を見つけてみてくださいね!
骨子がむらびとの仲間入りをして1年。
まだまだむらのディープな部分には到達できていませんが、
少しずつ真のむらびとに近づけているでしょうか?
令和5年度も引き続きよろしくお願いします☆(骨)
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