2024年1月21日日曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です

●観察日 1月19日(金)

●観察者からのコメント

・武家屋敷の茶室前の紅梅が咲きだました。

・サザンカ(カンツバキ)がむらのかけ橋北詰ほかで盛んに咲いています。

・上総の農家の庭のソシンロウバイはすべての枝に花が咲いています。

・むらのかけ橋そばのコセリバオウレンの花が増え、見ごろです。

・上総の田んぼ道のタネツケバナや、呉服の店裏のナズナの小さな野草の白い花がひっそりと咲いています。

観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて観察した花や実)

ウメ(茶室の庭) ◎サザンカ(むらのかけ橋北詰) ◎ソシンロウバイ(上総の農家の庭) ◎コセリバオウレン(むらのかけ橋南詰) ◎コセリバオウレン(むらのかけ橋南詰) ◎コセリバオウレン(むらのかけ橋南詰) ・ナズナ(呉服の店裏) ◎タネツケバナ(上総の田んぼ道) ・スイセン(八重)(上総の農家の庭)

2024年1月14日日曜日

庭木の手入れ

 武家屋敷の庭では、わざ指南道場「庭木の手入れ」が行われ、一級造園技能士の赤座英明先生を講師にお招きし、松を剪定しました。

 来年の芽を意識しながら古い葉を落とし、伸びすぎた枝を剪定してゆきます。枝同志が重なっている場合、原則として、上の枝を落とし、自然と枝が下がるようにっ仕立ててゆきます。

枝がよく見えるくらい、葉や枝を落とし、松は、新年にふさわしい、すがすがしい姿になりました。(ひ)

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です

●観察日 1月12日(金)

●観察者からのコメント

・上総の農家のソシンロウバイは最盛期です。資料館前の57号古墳そばのロウバイは数輪咲き出しました。

・コセリバオウレンの花壇は笹が刈り払われ、花が見やすくなりました。

・レンギョウの花は3月から見ごろになりますが、この時期に少しだけ花を咲かせることがあり、数輪見ることが出来ました。

・タネツケバナの小さな花が上総の田んぼで見られます。

観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて観察した花や実)
ロウバイ(資料館前57号古墳そば) ◎ソシンロウバイ(上総の農家の庭) ・レンギョウ(上総の畑前) ◎コセリバオウレン(むらのかけ橋南詰) ◎コセリバオウレン(むらのかけ橋南詰) ◎コセリバオウレン(むらのかけ橋南詰) ◎スイセン(八重)(上総の農家の庭) ◎スイセン(上総の農家横) ◎タネツケバナ(上総の田んぼ)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。今月は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

〇開催日時:1月21日(日)13時30分~1時間程度(雨天中止)

〇集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。

〇今月のテーマ:「お正月・縁起の良い植物」

〇参加費:無料 ※むらの入場券は必要です。



2024年1月13日土曜日

どんど焼きを行いました!

  1月13日に上総の農家で「どんど焼き」の体験を行いました。
 どんど焼きは、北陸地方から九州地方まで広く行われている年中行事です。
 千葉県内では「ドンドンピ」や「オオビタキ」など様々な言い方があります。
 上総の農家では、市原市や東金市で行われている行事をモデルとしています。
 当日は天気に恵まれ、沢山の方に体験して頂くことができました。
 来年度も「どんど焼き」を実施する予定となっておりますので、是非ご参加下さい。(モ)

 

2024年1月4日木曜日

むらのお正月

 1月3日・4日と房総のむらのまつりの一つ、「むらのお正月」が行われました。年末に設置された松飾の中、獅子舞をはじめとした大道芸や鷹匠などの特別イベントで盛り上がりました。

商家の町並みでは、陶器のミニだるまや辰の張り子、おめでたい形のどろめんこに絵付けをする体験や、辰のストラップ、新メニュー鳥雑炊(とりどせ)なども登場し、お正月気分満開でした。

紙の店では、1月20日から始まるトピックス展「むらのけものたち」の前宣伝で、はがきに動物の木版画を印刷する体験を行い300人に近い方々に、楽しんでいただきました。(ひ)