2018年10月30日火曜日

10月30日の きのこ


本日のきのこシリーズ

5月6日(http://boso-nomura.blogspot.com/2018/05/blog-post_56.html)にスタートし

今日でちょうど40回目です

スッポンタケも出てきて、定期的なアップもそろそろ終わりといたします

毎回、お読みいただいた方々、詳細なコメントをお寄せいただいた匿名さん

半年間、ありがとうございました

なお、きのこを目にした折には、不定期にアップさせていただきます(や)


2 件のコメント:

  1. そうですか.今年のきのこ特集は,おわりですか.
    たいしたコメントできず,もうしわけありません.
    最後も,ちょっと,しょぼしょぼのコメントですが・・

    写真上,左から
    ●(左)みたかんじ,ベニタケ属ですね.ベニタケ属をふくむベニタケ科は房総のむらのきのこで最も数が多いもののひとつではないでしょうか.外生菌根菌をつくって,アカマツやシラカシなど,マツ科やブナ科の暮らしを,地下で栄養共生して支えています.(右)ベニタケ属かチチタケ属のベニタケ科のきのこです.名称はわかりません.
    ●(左)赤いサルノコシカケ類なので,写真がよくみえませんが,だいたいこの場合,ヒイロタケ,でしょうね.ヒイロタケは,かんかんに照らされた倒木や立ち枯れの木などに出ていることが多く,かなりの温度になっても,生き延びることのきのこのようです.(右)コメントにあるように,スッポンタケですね.投稿者の方は,スッポンタケでしめくくられたというのも,意味深ですね.スッポンタケは Phallus impudicus という学名がついており,その意味は「恥知らずの おちんちん」なのだそうです.かなり腐った材などから菌糸が伸びてきていることが多く,木材腐朽菌のようです.托が伸びる前は卵状で,その卵を茹でて食べた,というひともいます.先日は,生で食べたという米国人がいました.

    返信削除
  2. 匿名さん、最後のコメント、ありがとうございます。
    スッポンタケの卵を生で食べるのには、かなりの勇気が必要ですね。

    返信削除