2018年10月14日日曜日

本格!!ようかん作り体験



本日、商家・菓子の店で「竿物(さおもの)菓子講習会」を行いました。

講師は、本ブログにたびたび登場している、匝瑳市「鶴泉堂」の和菓子職人である大川功修先生です。


「竿物菓子」とは細長いようかんのような形をしたお菓子の総称です。今回の体験では「蒸しようかん」「ゆず浮島」「柿浮島」の3種類を作りました。

「浮島」とは、あんこに卵や上新粉などを加えて蒸したお菓子のことをいいます。大川先生によると「浮島」という名前は、生地がふわふわ(シフォンケーキのような食感)としていてることから名付けられたとのことです。とてもおしゃれな名前ですね!


こちらが今回作った3種です。(上から蒸しようかん、ゆず浮島、柿浮島)見た目も鮮やかでとってもきれいです。和菓子は、舌でも目でも楽しむことができます!

「竿物菓子講習会」は年に一度の体験となっていますが、菓子の店では11月に「昔ながらのカステラ焼き」や12月には「おせちに作る甘い物(正月の準備)」など様々な体験があります。

「おせちに作る甘い物(正月の準備)」は今回の体験と同じく大川先生にご指導していただきます。
大川先生の演目は毎回人気ですぐに予約がうまってしまいます。ご興味のある方はお急ぎください!!


昔ながらのカステラ焼き 
日にち:11月10日(土)、11月11日(日)
時間:9:45~11:00、11:15~12:30、14:00~15:15
体験費用:400円
対象:小学5年生以上(小学生は引率者の補助が必要です)

おせちに作る甘い物(正月の準備)
日にち:12月13日(木)
時間:10:00~15:30
体験費用:1200円
対象:中学生以上

ご予約お待ちしています!!(細)







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