2018年10月5日金曜日

房総のむらの花だより

 悪天候が続き、久しぶりの観察会です。資料館を出発し、堀割、商家の町並み、上総の農家からむらの架け橋、水車小屋、下総の農家、安房の農家まで足を伸ばし、帰りにおまつり広場を巡って戻りました。


●キバナアキギリが大分咲き始めました。これからの1~2週間が一番の見頃になると思います。

●シロバナハギも含めてハギが一番の見頃です。
 「おはぎ」と「ぼたもち」の違いが良く話題になりますが、材料や形の差は関係なく、春に食べれば「ぼたもち」、秋に食べれば「おはぎ」と言うのが正解のようです。

●キンモクセイが咲き始めて香りが楽しめます。むらには、お稲荷さんの前にだけあります。他の地域と比べ開花が遅れ気味です。

●フジバカマを上総の農家の花壇で見つけました。今まで下総の農家だけと思っていました。これで、むらには2か所あることになります。

●イヌザンショウの実が付きました。サンショウと同じ形です。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。9月28日(金)の観察に基づいています。 (風)




※自然観察会のお知らせ 
 自然ガイドボランティアでは、月に一回、土日のいずれかを利用して来館者を対象とした「自然観察会」を開催しています。
 10月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。

○日時 : 10月14日(日)午後1時30分から1時間程度(雨天中止)

○集合場所 : 総屋前

○今月のテーマ : 「秋の七草」

○参加費 : 無料(むらの入場券必要)

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