

●センブリの花びらは5枚が標準ですが、4枚と6枚のものが見られました。

●セイタカアワダチソウは、小さな花が集まって咲きます。小さな花をルーペで見ると繊細でお洒落でした。

●樹木の果実が色づきました。

草本の果実では、ヘクソカズラ、ノダケ、ヒヨドリジョウゴ、タケニグサ、オトコエシ、マムシグサなどです。

●アカネのツボミに付いた虫こぶがありました。通常の果実はまん丸になりますが、タマバエがツボミに卵を産み付け、アカネツボミフクレフシという名前の虫こぶが出来ます。
「アカネのツボミに出来た膨らんだフシ」という意味の虫こぶの名前です。(フシ=虫こぶ)
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。10月19日(金)の観察に基づいています。
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