2018年6月1日金曜日

コンニャクの花

付属体に虫がついています

下の方に雄花の集まりが見えます




5月29日に確認したところ、下総の農家のコンニャクの花が咲いていました。
コンニャクの「雄花」と「雌花」は、長い棒の周りの花びらのような「仏炎苞」という部分に包まれています。
仏炎苞から見えている長い棒の部分は「花序付属体」と呼ばれる部分です。
付属体の部分には、ハエなどの虫が多く見られます。
肝心の嫌な臭いはというと、何かが腐ったような独特な臭いが時折ただよっていましたが、
想定していた強烈な強さではありませんでした。ものによるのでしょうか。


6月1日10時頃撮影
6月1日14時頃撮影





3日ほど経った6月1日には萎え始めていました。
午前中にはかろうじて立っていましたが、午後にはくたっと倒れてしまいました。(は)


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