◎出ていないといいながら,太くて立派なものが,見事ですね.さすが房総のむら.画像上から,●(左)コガネヤマドリ.日本の著名図鑑には,食毒についてのコメントはありませんが,有名なポルチーニの仲間なので,ウエブ上には食べる情報が結構でています.食・毒どっちなのかは わかりませんが,和名は,黄金+ポルチーニ,という構成になっていて,名前は立派です.(右)アカヤマドリ.味が濃くて,クリーム,オリーブオイル系にあう味です.若いものは最高,千葉では管孔(傘のしたのアミ網になっているところ)を,わざわざ取り除く人もいますが,ここが,また別格の味です.除くのはもったいない.●(左)上とおなじコガネヤマドリ でしょうか.若いときには,ポルチーニ系によくみられる,薄いベール(本種では黄色)をかぶっているようです.(右)これは?? ウラグロニガイグチとかでしょうか.あるいは,イグチ類が単に古くなったものでしょうか.●(左)ムラサキヤマドリ.前にもコメントしたように,千葉で最も人気の高いポルチーニの仲間です.(右)これは?? タマゴタケの幼菌?まだ白い外被膜をかぶっているようで,よくわかりません.ちなみに,タマゴタケは,いろいろ学名の変遷は,ありましたが,最新情報によると,遺伝子でしらべたところ,日本産は2種あり,長野や東北でみられる北方系のものは Amanita caesarioides というロシアで記載された種類,そしてもう1種,関東から西日本にみられるものは,未記載の種類なのだそうです.千葉でみられるのは,実は 学名がついていなかったものらしい.あの有名なタマゴタケですら,そんな状況ですので,なかなか,名前がつかない日本のきのこ,ご理解いただけるでしょうか.●(左)ベニタケ属のなにものか,でしょうか.(右)ハリガネオチバタケ,あるいはハナオチバタケ,でしょうか.柄が,針金状に細くて強靱なのが特徴です.
匿名さん、コメントありがとうございます。もっとカラカラに乾いたきのこをと思ったのですがかろうじて立派なきのこを探すことができました
◎出ていないといいながら,太くて立派なものが,見事ですね.さすが房総のむら.
返信削除画像上から,
●(左)コガネヤマドリ.日本の著名図鑑には,食毒についてのコメントはありませんが,有名なポルチーニの仲間なので,ウエブ上には食べる情報が結構でています.食・毒どっちなのかは わかりませんが,和名は,黄金+ポルチーニ,という構成になっていて,名前は立派です.(右)アカヤマドリ.味が濃くて,クリーム,オリーブオイル系にあう味です.若いものは最高,千葉では管孔(傘のしたのアミ網になっているところ)を,わざわざ取り除く人もいますが,ここが,また別格の味です.除くのはもったいない.
●(左)上とおなじコガネヤマドリ でしょうか.若いときには,ポルチーニ系によくみられる,薄いベール(本種では黄色)をかぶっているようです.(右)これは?? ウラグロニガイグチとかでしょうか.あるいは,イグチ類が単に古くなったものでしょうか.
●(左)ムラサキヤマドリ.前にもコメントしたように,千葉で最も人気の高いポルチーニの仲間です.(右)これは?? タマゴタケの幼菌?まだ白い外被膜をかぶっているようで,よくわかりません.ちなみに,タマゴタケは,いろいろ学名の変遷は,ありましたが,最新情報によると,遺伝子でしらべたところ,日本産は2種あり,長野や東北でみられる北方系のものは Amanita caesarioides というロシアで記載された種類,そしてもう1種,関東から西日本にみられるものは,未記載の種類なのだそうです.千葉でみられるのは,実は 学名がついていなかったものらしい.あの有名なタマゴタケですら,そんな状況ですので,なかなか,名前がつかない日本のきのこ,ご理解いただけるでしょうか.
●(左)ベニタケ属のなにものか,でしょうか.(右)ハリガネオチバタケ,あるいはハナオチバタケ,でしょうか.柄が,針金状に細くて強靱なのが特徴です.
匿名さん、コメントありがとうございます。
返信削除もっとカラカラに乾いたきのこをと思ったのですが
かろうじて立派なきのこを探すことができました