今回は,むつかしいですね.小形のきのこは,みんなまじめに調べていなくて,ほとんど名前がついていません.ということで,写真上からですが,●(左)ヒダが黒褐色(らしい点),全体の感じから,モエギタケ科のなにものかでしょうか.わかりません.ごめんなさい.腐生菌でしょうね.(右)モリノカレバタケ属(キシメジ科)のなにものかだとおもいます.落ち葉を分解する腐生菌です.●(左)ハナオチバタケでしょうか.ホウライタケ属(ホウライタケ科,旧キシメジ科),これも落ち葉や枯れた枝を分解する腐生菌です.(右)ホコリタケ属のきのこ.もしかしたら,キツネノチャブクロ(ホコリタケ)かもしれません.こんな形をしていますが,分子系統によれば,ハラタケ科(マッシュルームなどの仲間)です.●(左)う・・ん,これは,ハラタケ属(Agaricus)のきのこですね.種名は不明です.腐生菌.(右)ノウタケの若いものみたいですね.このきのこも,上の写真と同じく,丸い格好をしていますが,ハラタケ科に帰属しているそうです.●(左)これもハラタケ属でしょうね.姿が似たものに,ナカグロモリノカサ,などがありますが,名前がわかりません.(右)これもハラタケ属ですが,種類がわかりません.ごめんなさい. ハラタケ属は,アガリクスとして有名な属ですが,名前がなかなかつきません.ちなみにアガリクスという商品名で販売されているきのこは,アガリクス・ブラゼイ,というブラジル産のものを,日本にもってきて,岩出菌類研究所,というところが,10年以上かけて,栽培に成功したものだそうです.栽培化に成功したあと,薬効がみつかったそうで,それで有名になりました.しかしながら,岩出は,肝心の特許をとるのを忘れていたそうです.それで,日本中で栽培できるきのこになっていますが,岩出が商品化しているアガリクスの製品は,品質が高く,会社のある,三重県の津市の駅前のタクシーは,岩出,というと,へんぴなところにある,平凡で目立たない会社にもかかわらず,まっすぐ行ってくれるとのこと.ガンに効くと有名な信頼性の高い製品をもとめる人が,会社に買いにくるからだとか.なんの関係もありませんでした.おそまつ.
匿名さん、コメントありあがとうございます小形のきのこは、目を惹かないのでしょうか名前がついていないものが多いとのことでしたハナオチバタケは、小さいきのこですが、よく見ると、きれいなきのこです
今回は,むつかしいですね.
返信削除小形のきのこは,みんなまじめに調べていなくて,
ほとんど名前がついていません.
ということで,
写真上からですが,
●(左)ヒダが黒褐色(らしい点),全体の感じから,モエギタケ科のなにものかでしょうか.わかりません.ごめんなさい.腐生菌でしょうね.(右)モリノカレバタケ属(キシメジ科)のなにものかだとおもいます.落ち葉を分解する腐生菌です.
●(左)ハナオチバタケでしょうか.ホウライタケ属(ホウライタケ科,旧キシメジ科),これも落ち葉や枯れた枝を分解する腐生菌です.(右)ホコリタケ属のきのこ.もしかしたら,キツネノチャブクロ(ホコリタケ)かもしれません.こんな形をしていますが,分子系統によれば,ハラタケ科(マッシュルームなどの仲間)です.
●(左)う・・ん,これは,ハラタケ属(Agaricus)のきのこですね.種名は不明です.腐生菌.(右)ノウタケの若いものみたいですね.このきのこも,上の写真と同じく,丸い格好をしていますが,ハラタケ科に帰属しているそうです.
●(左)これもハラタケ属でしょうね.姿が似たものに,ナカグロモリノカサ,などがありますが,名前がわかりません.(右)これもハラタケ属ですが,種類がわかりません.ごめんなさい.
ハラタケ属は,アガリクスとして有名な属ですが,名前がなかなかつきません.ちなみにアガリクスという商品名で販売されているきのこは,アガリクス・ブラゼイ,というブラジル産のものを,日本にもってきて,岩出菌類研究所,というところが,10年以上かけて,栽培に成功したものだそうです.栽培化に成功したあと,薬効がみつかったそうで,それで有名になりました.しかしながら,岩出は,肝心の特許をとるのを忘れていたそうです.それで,日本中で栽培できるきのこになっていますが,岩出が商品化しているアガリクスの製品は,品質が高く,会社のある,三重県の津市の駅前のタクシーは,岩出,というと,へんぴなところにある,平凡で目立たない会社にもかかわらず,まっすぐ行ってくれるとのこと.ガンに効くと有名な信頼性の高い製品をもとめる人が,会社に買いにくるからだとか.なんの関係もありませんでした.おそまつ.
匿名さん、コメントありあがとうございます
返信削除小形のきのこは、目を惹かないのでしょうか
名前がついていないものが多いとのことでした
ハナオチバタケは、小さいきのこですが、よく見ると、きれいなきのこです