2018年9月23日日曜日

9月23日の きのこ


秋分の日、房総のむらの上空には青空が広がっています

9月24日は、十五夜にちなんで、長唄三味線の夕べ-房総のむら月見会-を開催しますが

空模様はあやしそうです

ところで、今日のきのこです

いつものように、匿名さんからコメントをいただかないとわからないのですが

わたし的にはチチアワタケに見えるきのこが、そこかしこに、かなり多く出ています

画像はありませんが、ノウタケもポコポコとあちこちで見られました(や)

2 件のコメント:

  1. おお!! どんどん
    きのこがでているようですね.
    三重県では,ニセクロハツの中毒事故があったようで,
    しばらく,問い合わせが,いろいろありました.

    写真上からですが,
    ●(左)傘の表面からは チチアワタケとヌメリイグチの区別はできませんが,裏を見ると,後者にはツバがあり,前者の若いものには,黄色の乳液が管孔や柄の表面に見られるという点で,区別できるとおもいます.両種とも,千葉では,食べている人と,おなかをこわすひとが,両方いるみたい,料理屋さんのご主人は,蕎麦つゆをつくるときに,この2種を一緒に煮込んで,ずるっという触感たたまらない,とのことでした.管孔の部分(うらの黄色のスポンジの部分)を外すひとがいますが,わたしはこの管孔の食感が大好きです.(右)強力な木材腐朽菌,ナラタケモドキです.
    ●(左)アカキツネガサ.落ち葉を分解する腐生菌です.ここ数日,千葉では,沢山発生しているようです.(右)ウスキテングタケ.30年ほどまえは,千葉ではほとんど見かけませんでしたが,この10年ほど,コナラ林などによくみかけるようになりました.死亡することはありませんが,毒きのこです.
    ●(左)タマゴタケですね.主に夏の梅雨明けにみかけるきのこです.(右)う・・ん,これはクヌギタケ属,でしょうか.木材腐朽菌です.
    ●(左)例によって,名前がわからない,ベニタケ属のきのこです.植物と共生する外生菌根菌.(右)これも,今現在,千葉県で沢山みられる,ハナオチバタケ(あるいは,ハリガネオチバタケ)です.両者は,胞子を見ると区別できるそうです.色は,こんなオレンジ色のものと,赤いものがまじって生えるようですね.柄が針金状で,ホウライタケ(蓬莱茸)属の典型的な特徴をしています.水分が少ない種類なので,押し花ができるきのこです.パウチすると,しおり,にもいいかもしれませんね.落葉腐朽の腐生菌.

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  2. 房総のむら2018年9月23日 21:11

    匿名さん、コメントありがとうございます
    チチアワタケだかヌメリイグチだかのものは、画像をアップしませんでしたが、裏も写真を撮りました
    ちなみに、ツバはありませんでした

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