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房総のむら
2018年8月1日水曜日
大暑(二十四節気)大雨時行(七十二候)8月2日~6日 台風で”風情”もないひどい”大雨” ”キツネノカミソリ”開花 ”藍の生葉”で染めの体験 夏休みの宿題対策
やはり、「大暑」です。数日前までは、朝から”ジージー””ミ~ンミ~ン”と蝉が鳴くなかで、刺すような強い日差しの暑い日が続きましたが、”台風接近”で「猛暑日」からは一時解放されました。
「大暑」の最後の七十二候は、「大雨時行(たいうときどきにふる)」です。七十二候の”大雨”とは、ジリジリ太陽が照りつける暑い日に、突然降りだす”夕立”などのことだと思いますが、台風接近に伴い「房総のむら」にも”大雨”が降りました。強い風を伴った雨は「商家の町並み」にも叩きつけ、一時は傘もさしていられないほどでした。また、大粒の雨が打ち付けられた”商家の瓦葺きの屋根”では、飛び散った水しぶきが強い風で舞い上がり”霧”のようになるほどでした(写真:左)。”昔ながらの夕立”ならば風情があるかもしれませんが、とてもそんな状況ではなく、この日は少し早めに店じまいしました。
”ヤマユリ(山百合)”がほぼ終わったかと思ったら、続いては、”キツネノカミソリ(狐剃刀)”も咲き出しました。昨年は8月6日に確認していますので、やはり1週間ほど早い開花です。「武家屋敷」から「風土記の丘資料館」に向かう園路の横や、「農村歌舞伎舞台」のある「おまつり広場」と「下総・安房の農家」の間の谷の”鹿島人形”近くで花を見ることができます。今年も、林の中の少し暗い所に大きな群落がみられると思います。”キツネノカミソリ”の花の時期に葉がないことについては、当ブログ「春分 雀始巣」(3月21日~)をご覧ください。
「むら」の山野草ではなく栽培しているものですが、”サギソウ(鷺草)”です。”純白の白鷺”が羽根を大きく羽ばたいています。凛として、優雅な感じですね。
「農家」の畑の”ラッカセイ(落花生)”の花が、糸状のもので伸びてきました。”ラッカセイ”の花が咲きだしたことは、当ブログ「小暑 鷹乃学習」(7月18日~)でも紹介しましたが、その後花の基のところが伸びて、”萎んだ花”が随分下がってきました。これからどんどん伸びて、、、、今後どうなるのでしょう?
「下総の農家」では”むらの達人講座”の”機織りコース”です。体験者の方は、かなりベテランの方で、「呉服の店」でも”型紙”から作る”型染め”体験されている方です。織りあがったら自分で何かを”仕立て”るようです。”茅葺屋根”の「下総の農家」で暑い中、”黙々”と”機織り”をしていました。もう指導者はいらないですね。それくらいの熟練度です。
「商家の町並み」「木工所」では、「竹のタガのキーホルダー」作りの体験です。子供さんたちの「夏休み七宝焼教室」に参加できないお母さんが、「木工所」で”竹のタガ”を作っていました。「竹のタガのキーホルダー」作りは、当ブログ「雨水 土脉潤起」(2月19日~)をご覧ください。
こちらも夏休みの演目です。同じ「木工所」の「親子木箱作り教室」です。写真左の”木箱”や”棚”を参考に、”鋸”や”ノミ”など”大工道具”を使い、親子でオリジナルの作品を作ります。この親子さんは、”蓋の付いた道具箱型の木箱”を上手に完成することができて大変満足のようでした。
「商家の町並み」「呉服の店」の「藍のうつし染」です。「呉服の店」の裏の畑で育てた”藍の生葉”(写真:上左)を”絹のコースター”の上に置いて叩いて”藍の葉”の形を染め付けます(写真:上右、下左)。新鮮な”藍の生葉”があるこの時期だけの体験です。強く叩きすぎると”槌”の形に丸く染まるだけになりますので、”葉の形”や”葉脈”を綺麗に”うつす”ためには力を入れすぎないように叩くのが”コツ”だそうです。「房総のむら」には、”夏休みの宿題”にもなりそうな”体験”がたくさんあります。是非、ご活用ください。
同じ「呉服の店」の「型彫」の展示から「型染」の紹介です。左上の”型染”された布は、講師の「安井永子」先生の作品です(写真:上左)。”型染”は、”渋紙”を”刀(とう)=デザインカッター”で彫った型紙(写真:左下、右上)を使って紋様を染め出します。布の上に”型紙”を置き、切り抜いた紋様の部分に”糊”を置きます(写真:中右)。”糊”を置いた部分には、色が染まらないので紋様になります(写真:下右)。”糊”は、”もち粉”と”小紋糠”に”消石灰”を加え湯で練って団子状にし蒸して作ります(写真:中左)。安井先生のお話ですと、”布の素材”や”型紙の紋様の細かさ”などによって調整する”糊”作りが難しそうでした。その後、糊を置いた布を「むら」で建てている”藍”の甕に漬けて染めます。最後に、”糊”を洗い流し(水元)て、”藍の型染”の完成です(写真:右下)。「呉服の店」では、型紙を彫るところからはじめる「型染」の体験も行なっています。ちなみに、紋様が彫られた型紙には、紋様の形が崩れないように、粗いネット状の”紗”が張られています(写真:下左)。
”アキカラマツ(秋唐松)”の花です(写真:左)。”オニドコロ(鬼野老)”も小さな花が咲いています(写真:右)
。
暑くなってきて、日当りの良い場所でよく目にするのが”ニホントカゲ”(日本蜥蜴)と”ニホンカナヘビ(日本金蛇)”です。特に”二ホントカゲ”は、表面が”ヌルッ”とした感じで目立つ”メタリックブルー”の”しっぽ”を光らせながらコンクリートの”側溝”などを”チョロチョロ”しており、写真を撮ろうとすると逃げるようにして急いで落葉の下などに入ってしまします(写真:左)。一方の”ニホンカナヘビ”は、表面は”ザラザラ”して乾燥した感じです(写真:右)。
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